こんにちは、ビンディーの小林治巳です。 +4
昨日のつづきから、、、
そしてもう一つの理由は、地下鉄を媒体とする民営鉄道ネットワークが
非常に機能していることへの危惧もあげられるみたい。
東京の地下鉄と民営鉄道の『相互直通運転』は世界に例を見ない優秀な
システムだと言われているらしいですね。
今でも世界中の鉄道関係者が見学に訪れるらしいのですが、他の会社に
車両ごと貸すという発想は
日本にしか作れない『鉄道システム』なんですって!!
そもそもなんでこんなシステムが確立されたかというと、Tokyoは
山手線の内側に私鉄線路の乗り入れを一切認めなかったんですね。
なんかこれは、早い時期から都市計画の一環として想定内だったみたい!!
その後、郊外に車両基地の欲しかった営団(現Tokyoメトロ)と
都心部へのアクセスを求めていた私鉄各社の思惑が合致したんだって。。
まー、そういわれてみるとTokyoの地図は山手線から放射状に鉄道線路が
伸びていて、なんかすっきりとした構造になってますよね。。。
っと、、 思わず地図を広げてみたくなる話でしたー。。。
えっ、 ならない? (;一_一)
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳