田村大元神社(福島県田村郡三春町)
田村大元神社(たむらたいげんじんじゃ)。

福島県田村郡三春町に鎮座。
御祭神は国常立命(クニノトコタチノミコト)。
社格は郷社に列格。
社伝によると延暦年間(782~805年)に坂上田村麻呂が征夷大将軍として東夷征伐の途中、磐城國岩瀬郡小山田村今明王壇に国常立命を奉斎し、武運長久を祈願したというのがはじまり。
永正元年(1504年)に田村義顕の三春移城に伴って、大元帥明王を三春城三ノ丸下に遷し領内総鎮守とした。
その後、秋田氏時代からは三春藩総社として尊崇される。
江戸時代までは神仏混淆であったため『明王さま』と呼ばれていたが、明治時代に入ると神仏分離令により、明治三年に『大志太山神社』、明治十二年に『田村大元神社』と改称。

【 鳥居 】
石造りの明神鳥居。
参道のすぐ隣に住宅があるので、若干窮屈そうに見えてしまいますね。

【 参道 】
参道はずっと登り。
石段の幅も広くて、なんだか山城に登るかのよう。
まあ、お城の三ノ丸の下にあったらしいので、それもそうなんですが。

【 手水舎 】
参道を登った先にある手水舎。
屋根の銅板の色がきれいですね。







【 随神門 】
そしてこちらが随神門。
慶応三年(1867年)の造営。
正面には仁王像、裏面(拝殿側)には随神像があります。
前述のとおり、神仏分離によって社号を改称しているので、神仏混淆であったことにかなりの圧力があったのではないかと思われるわけで、こんなに綺麗に仁王像や門が残っているのはすごいなぁ・・・と思ったわけなんですが。
どうやら、明治時代~戦後の時代までは同じ三春町内にある真照寺に仁王像が移されていたそうなんですね。
その後、太平洋戦争終了後の昭和三十六年、氏子によって真照寺からこの随神門に戻されたのだそう。
門の彫刻も見事で見応えがありますねぇ。

【 神楽殿 】
随神門をくぐって右手にある神楽殿。





【 拝殿 】
そしてこちらが拝殿。
明治三十二年に再建されたものだとのこと。
今はあまり仏教色の無い拝殿なだけに、仏教色を排除するための再建でしょうかね。
御神紋は三春藩主・秋田家の家紋でもある「檜扇に違い鷲の羽」ですね。

【 境内社・八幡神社 】
拝殿の向かって右手にある境内社、八幡神社。

【 境内社・熊野神社 】
こちらは拝殿の向かって左手にある境内社、熊野神社。







【 本殿 】
そしてこちらが御本殿。
こちらも拝殿同様、明治三十二年に再建されたものらしい。
施されている彫刻が立派でステキですね。
さてさてさて。
そんなわけでお参りが済みまして、御朱印をお願いします。
御朱印についてなんですが、境内にある社務所ではなく宮司さんのご自宅にお願いに伺うことになります。
宮司さんのご自宅の場所については随神門の近くの立て札に記載されているので、現地に行けば恐らく分かるかと思います。

そして頂いた御朱印がこちら。
「明王さま」の印も押されていてステキですね。
立派な仁王像が残されていて神仏混淆時代の空気が仄かに残る境内。
素敵な神社ですのでぜひお参りしてみてはいかがでしょうか。
◆神社への地図
◆神社の情報
田村大元神社 たむらたいげんじんじゃ
御祭神 : 国常立命
社格等 : 郷社
鎮座地 : 福島県田村郡三春町字山中45

福島県田村郡三春町に鎮座。
御祭神は国常立命(クニノトコタチノミコト)。
社格は郷社に列格。
社伝によると延暦年間(782~805年)に坂上田村麻呂が征夷大将軍として東夷征伐の途中、磐城國岩瀬郡小山田村今明王壇に国常立命を奉斎し、武運長久を祈願したというのがはじまり。
永正元年(1504年)に田村義顕の三春移城に伴って、大元帥明王を三春城三ノ丸下に遷し領内総鎮守とした。
その後、秋田氏時代からは三春藩総社として尊崇される。
江戸時代までは神仏混淆であったため『明王さま』と呼ばれていたが、明治時代に入ると神仏分離令により、明治三年に『大志太山神社』、明治十二年に『田村大元神社』と改称。

【 鳥居 】
石造りの明神鳥居。
参道のすぐ隣に住宅があるので、若干窮屈そうに見えてしまいますね。

【 参道 】
参道はずっと登り。
石段の幅も広くて、なんだか山城に登るかのよう。
まあ、お城の三ノ丸の下にあったらしいので、それもそうなんですが。

【 手水舎 】
参道を登った先にある手水舎。
屋根の銅板の色がきれいですね。







【 随神門 】
そしてこちらが随神門。
慶応三年(1867年)の造営。
正面には仁王像、裏面(拝殿側)には随神像があります。
前述のとおり、神仏分離によって社号を改称しているので、神仏混淆であったことにかなりの圧力があったのではないかと思われるわけで、こんなに綺麗に仁王像や門が残っているのはすごいなぁ・・・と思ったわけなんですが。
どうやら、明治時代~戦後の時代までは同じ三春町内にある真照寺に仁王像が移されていたそうなんですね。
その後、太平洋戦争終了後の昭和三十六年、氏子によって真照寺からこの随神門に戻されたのだそう。
門の彫刻も見事で見応えがありますねぇ。

【 神楽殿 】
随神門をくぐって右手にある神楽殿。





【 拝殿 】
そしてこちらが拝殿。
明治三十二年に再建されたものだとのこと。
今はあまり仏教色の無い拝殿なだけに、仏教色を排除するための再建でしょうかね。
御神紋は三春藩主・秋田家の家紋でもある「檜扇に違い鷲の羽」ですね。

【 境内社・八幡神社 】
拝殿の向かって右手にある境内社、八幡神社。

【 境内社・熊野神社 】
こちらは拝殿の向かって左手にある境内社、熊野神社。







【 本殿 】
そしてこちらが御本殿。
こちらも拝殿同様、明治三十二年に再建されたものらしい。
施されている彫刻が立派でステキですね。
さてさてさて。
そんなわけでお参りが済みまして、御朱印をお願いします。
御朱印についてなんですが、境内にある社務所ではなく宮司さんのご自宅にお願いに伺うことになります。
宮司さんのご自宅の場所については随神門の近くの立て札に記載されているので、現地に行けば恐らく分かるかと思います。

そして頂いた御朱印がこちら。
「明王さま」の印も押されていてステキですね。
立派な仁王像が残されていて神仏混淆時代の空気が仄かに残る境内。
素敵な神社ですのでぜひお参りしてみてはいかがでしょうか。
◆神社への地図
◆神社の情報
田村大元神社 たむらたいげんじんじゃ
御祭神 : 国常立命
社格等 : 郷社
鎮座地 : 福島県田村郡三春町字山中45