・政府と日銀は24年ぶりに円買い・ドル売りの為替介入に踏み切ったそうだ。いくらぐらい下がったのかというと、円買いの報告の後145円台から140円台へと、約5円円高になったそうだ。買うっていうけど、どれぐらい買うんだろう?具体的な金額は書かれていない。元になる外貨準備だけど、8月末時点で約1.29兆ドルあるんだそうだ。それはどれぐらいなのか?というと、日本の外国為替市場の1営業日当たりの平均取引高が3700億ドルなので、それの3日分だとか。そういわれると少なく見えるけど、実際どうなのかやっぱりピンとこない。
 

・アメリカが3回連続0.75%利上げだそうだ。景気の悪化懸念が高まりそうだとの事。ところで、どういう風に悪化するのだろう?分かりやすいのは失業率で、見通しは4.4%らしい。あとは個人消費支出の物価指数上昇率は2.8%だそうだ…と言われてもどちらの数値もピンとこないのだけど…

 

このサイトから

 

日本の失業率の推移を見ると、リーマンショックの時が5%強らしい。20人に1人って考えると大きいのかなぁ。と言っても失業率の低いと言われていたコロナ前でも2%は居る。50人に1人と考えれば少ないんだろうか…個人的な意見だが、日本は解雇されない代わりに、パワハラで追い出される社会だと思っている。なので、自主退社の多くは解雇と同じだと思う。

・ユーチューブが、広告収入の45%を動画制作者に還元するらしい。

・ニュースでよく「岩盤」という単語が出てくるが、どういう意味だろう?地表の下の岩の層の比喩で、極めて強固で崩しがたい者の事をそう呼ぶようだ。

・企業に賃金格差の公表が義務付けられるそうだ。従業員数301人以上の会社だが。一応、正規雇用は正規雇用、非正規雇用は非正規雇用で、別々に男女の賃金差を出すことにしているそうだ。それでオピニオンのコーナーに、これを公表しても男女が本当に平等なのか判断できないと意見が書かれている。どうして男女平等か分からないのかというと、例えば新卒で女性を多く採った企業は女性活用に積極的なのに、若い人の給料は安いため女性の平均賃金が低く出てしまうという結果になったりするからだそうだ。

・中国の地方銀行が破綻して、預金が引き出せなくなったらしい。取り付け騒ぎに発展したそうだ。取り付け騒ぎって何だっけ?以前調べたような。ブログ読み返してみたら今年の5月に調べてた。物忘れが速すぎる。取り付け騒ぎとは「銀行が破綻する」っていううわさが流れて、市民が焦って一斉にお金を引き出そうと銀行に殺到する騒ぎの事だ。日常生活で使う「取り付ける」と全然意味が違うからなのか?覚えにくい。