琴子の後を付ける金ちゃん達
琴子が入っていった家の大きさを見て金ちゃんの妄想が始まろうとしたその時表札を見つけて…
「兄貴、あれ!入江!」
「入江ってなんや?」
「いや、入江って書いてあるじゃないですか!」
琴子と同じで英語が読めない金ちゃん
「入江??じゃぁこれは?」
と下に書いてある言葉の意味を聞く金ちゃん
「ファミリーです、入江家って事です。」
「入江家…入江ー??」
びっくりする金ちゃん
「いやいや、そやけど、入江なんて名字全国にぎょうさんおるがな!」
『そうっすよね、そうだそうだ、ははは(笑)」
「ホンマ、マジ…」
あの入江だと信じたくない金ちゃん。
金ちゃんの気持ち分かる。
一度は好きだと告白までした相手の家にどんな事情であれ自分の好きな人が住んでるかもって信じたくないよね。
「兄貴、あれ!」
そんな話をしてると…
「入江…おい、隠れろ!隠れろ!」
入江君がやってきて
「嘘や、まさか?」
まさかまさかと思ってると、迷うことなく家に入って行き…
「えーーー!?」
金ちゃんは放心状態に…
翌朝の学校で朝から勢いよく興奮して走ってやってきます
「琴子ーー!!琴子!琴子!琴子!琴子ー!琴子!お前が今住んでるところっちゅうの入江直樹の家なんか?」
『えぇっ??』
「そんな事あるわけないじゃん!」
「でもわしわ、琴子が入江直樹の家に入っていくのちゃんとこの目で見たんや!銀太郎とどうぞうも承認や!」
『確かに見ました!』
「夢でも見たんじゃないの?だって、私がさ、入江君とさ、だって二人は…」
どうにか誤魔化そうとする琴子
思わず身振りが大きくなり鞄を机の上から落としてしまい…
「あー、だって、あー、見た?夢だって」
『夢?』
ざわざわと騒がしい教室。
じんこと理美は落ちた物を拾うが、じんこが見つけたものは…
「琴子ちゃんへ、お守り?」
琴子も中身を見てないのに勝手に開けちゃうじんこ
「ちょっと待って!!何この写真?」
『えぇ??おー!』
「入江とのツーショット??」
「ちょっと、琴子どういう事?」
「あっ、あー、うー、あっ、あー、ごめんなさい!」
テンパる琴子
「ふっふ、やっぱりお前…入江の家におるんか!」
泣きそうな金ちゃん
「でも、でも、金ちゃんが考えてるような事じゃないんだ!あーのぅ、お父さん同士が親友で、えっとー、私が家壊れちゃったじゃん、だからさ、次の家が見つかるまであのぉ、お世話になります!っていう感じで、はい!」
「あっ、じゃぁ何?今回の試験もしかして入江に教えてもらってたの?」
「どうりで、今回の姉さんの成績納得いかなかったんですよね」
『あー』
「そう言うことか!」
「琴子を百番にするなんて、やっぱり入江君って天才だね!」
「ホットしたぁ~琴子の力なわけ無いもんねぇ~」
「はははははは(笑)」
「ちょっと皆、あんまりじゃないか!」
何かを思いついたようなじんこ
「でも、この二人なんか雰囲気いいよね?やっぱ同じ屋根の下で暮らすと入江もー」
『きゃー』
「アホ言うなー!」
「それだけはないよ…だって入江君、私のこと無視だもん。嫌われてるんだー私。」
皆のテンションとは違い低いトーンで話始める琴子。
「琴子、可哀想に…うん、」
「じんこ…でも、でも私だってあんな冷血人間まっぴらゴメンだもん!へっちゃら!」
強がって笑ってみせる琴子
「あっ、でも、学校で同居のこと絶対言うなって言われてるから、皆さんこのことはとりあえず内緒でよろしくお願いします!」
『OK!』
「うちらに任しといて!ねっ!皆!」
『おー』
「ありがとう!!皆優しい!あはは(笑)」
その夜写真を見ながら皆に言われたことを思いだしニヤケる琴子
その写真を大事にしまい眠りにつきます
そして翌朝
「相原!」
「何?」
「いいからちょっと来い!」
分けも分からず連れて行かれる琴子
クラスの皆はざわつきはじめ
「学校で話しかけちゃいけないんじゃない?」
びっくりしながら階段を下りると
じんこと理美が写真を使いビラを作り配っちゃってます
「あの、じんこと理美が…」
「あんたの友達って何考えてるんだ!」
そう言って怒って行ってしまう入江君
じんこと理美はよかれと思ってやったことなんだけど、普通とちょっと違う入江君には逆効果だったみたいで、琴子を傷つけてしまうことになるなんて知る由もない二人
「入江君…ごめんなさい!本当にごめんなさい!」
「あんたは俺にラブレターまで書いたぐらいだから噂されても平気だろうけど、俺は迷惑だね!」
きつい、きょーれつな一言を言い去っていく入江君
追い打ちかけるように
「これ以上俺のペースを狂わさないでくれ!」
そこまで言う??
今回のことは琴子は何も悪くないよ!
何も知らないのにそんな風に言うなんてヒドいよね。
入江君の気持ちも分からなくはないけど、琴子だって、勝手にこんな事されてびっくりしてるのにね…
三話へ続く
琴子が入っていった家の大きさを見て金ちゃんの妄想が始まろうとしたその時表札を見つけて…
「兄貴、あれ!入江!」
「入江ってなんや?」
「いや、入江って書いてあるじゃないですか!」
琴子と同じで英語が読めない金ちゃん
「入江??じゃぁこれは?」
と下に書いてある言葉の意味を聞く金ちゃん
「ファミリーです、入江家って事です。」
「入江家…入江ー??」
びっくりする金ちゃん
「いやいや、そやけど、入江なんて名字全国にぎょうさんおるがな!」
『そうっすよね、そうだそうだ、ははは(笑)」
「ホンマ、マジ…」
あの入江だと信じたくない金ちゃん。
金ちゃんの気持ち分かる。
一度は好きだと告白までした相手の家にどんな事情であれ自分の好きな人が住んでるかもって信じたくないよね。
「兄貴、あれ!」
そんな話をしてると…
「入江…おい、隠れろ!隠れろ!」
入江君がやってきて
「嘘や、まさか?」
まさかまさかと思ってると、迷うことなく家に入って行き…
「えーーー!?」
金ちゃんは放心状態に…
翌朝の学校で朝から勢いよく興奮して走ってやってきます
「琴子ーー!!琴子!琴子!琴子!琴子ー!琴子!お前が今住んでるところっちゅうの入江直樹の家なんか?」
『えぇっ??』
「そんな事あるわけないじゃん!」
「でもわしわ、琴子が入江直樹の家に入っていくのちゃんとこの目で見たんや!銀太郎とどうぞうも承認や!」
『確かに見ました!』
「夢でも見たんじゃないの?だって、私がさ、入江君とさ、だって二人は…」
どうにか誤魔化そうとする琴子
思わず身振りが大きくなり鞄を机の上から落としてしまい…
「あー、だって、あー、見た?夢だって」
『夢?』
ざわざわと騒がしい教室。
じんこと理美は落ちた物を拾うが、じんこが見つけたものは…
「琴子ちゃんへ、お守り?」
琴子も中身を見てないのに勝手に開けちゃうじんこ
「ちょっと待って!!何この写真?」
『えぇ??おー!』
「入江とのツーショット??」
「ちょっと、琴子どういう事?」
「あっ、あー、うー、あっ、あー、ごめんなさい!」
テンパる琴子
「ふっふ、やっぱりお前…入江の家におるんか!」
泣きそうな金ちゃん
「でも、でも、金ちゃんが考えてるような事じゃないんだ!あーのぅ、お父さん同士が親友で、えっとー、私が家壊れちゃったじゃん、だからさ、次の家が見つかるまであのぉ、お世話になります!っていう感じで、はい!」
「あっ、じゃぁ何?今回の試験もしかして入江に教えてもらってたの?」
「どうりで、今回の姉さんの成績納得いかなかったんですよね」
『あー』
「そう言うことか!」
「琴子を百番にするなんて、やっぱり入江君って天才だね!」
「ホットしたぁ~琴子の力なわけ無いもんねぇ~」
「はははははは(笑)」
「ちょっと皆、あんまりじゃないか!」
何かを思いついたようなじんこ
「でも、この二人なんか雰囲気いいよね?やっぱ同じ屋根の下で暮らすと入江もー」
『きゃー』
「アホ言うなー!」
「それだけはないよ…だって入江君、私のこと無視だもん。嫌われてるんだー私。」
皆のテンションとは違い低いトーンで話始める琴子。
「琴子、可哀想に…うん、」
「じんこ…でも、でも私だってあんな冷血人間まっぴらゴメンだもん!へっちゃら!」
強がって笑ってみせる琴子
「あっ、でも、学校で同居のこと絶対言うなって言われてるから、皆さんこのことはとりあえず内緒でよろしくお願いします!」
『OK!』
「うちらに任しといて!ねっ!皆!」
『おー』
「ありがとう!!皆優しい!あはは(笑)」
その夜写真を見ながら皆に言われたことを思いだしニヤケる琴子
その写真を大事にしまい眠りにつきます
そして翌朝
「相原!」
「何?」
「いいからちょっと来い!」
分けも分からず連れて行かれる琴子
クラスの皆はざわつきはじめ
「学校で話しかけちゃいけないんじゃない?」
びっくりしながら階段を下りると
じんこと理美が写真を使いビラを作り配っちゃってます
「あの、じんこと理美が…」
「あんたの友達って何考えてるんだ!」
そう言って怒って行ってしまう入江君
じんこと理美はよかれと思ってやったことなんだけど、普通とちょっと違う入江君には逆効果だったみたいで、琴子を傷つけてしまうことになるなんて知る由もない二人
「入江君…ごめんなさい!本当にごめんなさい!」
「あんたは俺にラブレターまで書いたぐらいだから噂されても平気だろうけど、俺は迷惑だね!」
きつい、きょーれつな一言を言い去っていく入江君
追い打ちかけるように
「これ以上俺のペースを狂わさないでくれ!」
そこまで言う??
今回のことは琴子は何も悪くないよ!
何も知らないのにそんな風に言うなんてヒドいよね。
入江君の気持ちも分からなくはないけど、琴子だって、勝手にこんな事されてびっくりしてるのにね…
三話へ続く





