レーシックと重要な眼球の適合性〜後編〜
こんにちは
本日は前回の続きになります。是非最後までご覧ください。
"装備の違いを理解する"
オールレーザーレーシック、ラゼックに使用される装備としては、
1)FEMTO LDV Z8
2)AMARIS RED
3)EX500 White
があり、個々人の眼球の特性、視力、角膜の厚さによって眼球の適合性を計算し、適切な装備を提案しています。
一つずつ説明していきます。
1)FEMTO LDV Z8
レーシック手術時に角膜のフラップを切開するレーザー装備で、ワンデーレーシックに活用されます。
3.0μmの低エネルギー微細レーザーにより角膜熱損傷を最小化し、最小限の痛みと速い回復が可能なのが特徴です。
さらに、5000KHzの速い速度のレーザーを利用した精巧なZカット方式の切開が進行した曲面レンズを利用した全自動眼球固定方式で、手術時に眼球状の変形を起こさず、眼圧が上昇することを防止することが可能です。
2)AMARIS RED
2DAYラゼックに活用されるレーザー装備で、5日~7日までかかっていたラゼックのダウンタイムを2日に短縮した方式です。
1050hz速いレーザー速度は眼球と空気が接触する時間を減らして角膜損傷を減らし、空白、重複調査を最小化したエキシマレーザーを利用して少ない角膜切削量でも視力を矯正することができます。
また、AMARIS REDに搭載されている7次元眼球追跡システムは、瞳の動きをあらかじめ予測することができ、精巧にレーザー照射地点を計算して安全性を高めることができます。
しかし、多くの方々が誤解している部分があります。
2DAYラセックは、ダウンタイムの短縮のために光学部を狭めたと考えている方がいらっしゃいます。
しかし、実は光学部を狭めたのではなく、オールレーザーを利用しながら角膜上皮の損傷面積を減少させ、早い回復を作り出したのであり、実際には7%広くなった光学部でレーシック/ラゼックの副作用だった光のぼやけを予防するのにも役立ちます。
しかし、角膜が薄い場合、レーシックが難しいように、オールレーザーラゼックも視力によって切削量が多くなり、トゥデイ(2DAY)ラゼックが難しい場合は、最小切削が可能な装備を確認しなければなりません。
3)EX500 White
SAIVラゼックに活用される装備です。
500Hz速いレーザーを利用した方式で、少ない角膜切削量で適用対象の幅が広く、さらに広くなった光学部に光の広がりを予防することができます。
NEURO眼球追跡機を搭載しているため、手術中に瞳が動いても正確なレーザー照射地点を把握し、鮮明な視力で矯正します。
低い切削量と角膜上皮だけを除去する過程であるだけに、角膜が薄くなって現れる副作用を解消することができ、これまでラゼックの問題点だった長いダウンタイムを短縮することができます。
このように装備による違いをお話ししました。
オールレイザーレーシック、ラゼックは精巧なレーザーを活用するのに安全性を確保することができ、個人に適した方式を探せば多様な負担を下げることができると思います。
”個人の状態を十分に確認すること”
レーシック費用は平均100~200万ウォンに策定されていますが、個々人の視力と目の状態、矯正方式によって費用の差が生じることがあり、近視や乱視の他にも角膜のコンディション、瞳孔の大きさ、眼球乾燥症の有無など多様な要因を考慮しなければならないので、皆に同じ費用が策定されることはありません。
加えてレーシックが難しいケースでは代案を確認しなければならないので、状態を十分に確認し、個人に適した費用を案内してくれる病院を選ぶことが重要です。
当院では、個人に適した視力矯正術を提案するために、スクリーニングシステムを活用しています。
ビッグデータを基盤に適した手術方式を探すディープデータ視力矯正術は、本人と似た眼球のケースの中長期データを確認し、あらかじめ目標視力を確認し、発生可能性のある副作用に対しても対応が可能です。
そのため、レーシック費用を確認するために眼科を探しているなら、研究的な診断が可能な装備と個々人に適した管理の方向を提案できるように、多様なシステムを備えているか確認する必要があります。
費用に対する基準を最初から排除することはできませんが、これより重要なのは手術後に発生しうる副作用に対する対処やダウンタイム中に発生しうる不安感を解消することではないかと思います。
手術を決定する際、個人によって考える基準は異なりますが、多角的に考慮すれば、手術後良い仕上がりを期待することができるでしょう。
当院は研究的な検査と患者様が理解しやすい説明を通じて自らの状態を十分に理解して進行できるようにお手伝いします。
自分の眼球状態に合った手術方法と費用が気になるなら、まず相談をされてみてください！
今日の文章はここで終わりにしたいと思います。
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これからも様々なテーマで投稿していきたいと思います。
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