先週の米国は上昇。為替91.70。CME NK9850。金先物1230.2。WTI先物74.25。外資系150万株買い越し。金額ベースも買い越し。

11日のNY株式相場は続伸。6月ミシガン大学消費者信頼感指数の結果を受け、景気に対する楽観的な見方が広がった。終値はダウ平均が前日比38.54ドル高の10211.07ドルで終了した。
 5月小売売上高の結果が予想より弱かったことが嫌気され、ダウ平均は売りが先行した。また、中国で5月消費者物価指数の上昇率が政府目標の3%を上回ったことから、金融引き締めへの警戒感が高まったことも重しとなり、一時89.82ドル安の10082.71ドルまで下落。しかし、6月ミシガン大学消費者信頼感指数の予想を上回る結果を好感し、1万ドルの節目を割り込むことなく下げ幅を縮小させた。終盤にかけて買い意欲が強まり、一時43.45ドル高の10215.98ドルまで上昇した。また、2010年・南アフリカW杯が開催した影響により、NYSE(コンポジット)の出来高は2カ月ぶりの薄商いとなった。

 素材やテクノロジーセクターに買いが入り、それぞれ1%超上昇。一方、生活必需品や公益などのディフェンシブセクターは売りが優勢となった。NASDAQは前日比24.89ポイント高の2243.60ポイント、S&P500は同4.76ポイント高の1091.60ポイントで終了した。一方、週間ではそれぞれ反発した。


D社は、戻り相場が終われば下落へ。2番底でなく1番底は来年以降の話とのコメント。

去年の暮れ辺りのアナリストはV字回復はありえないとの事。ニュースでは米国は2番底が来る。失業率が7%に下がらない限り本当の回復はないといっていたが。日経新聞で、日経平均株価は、3月に13000円を目指すという記事があり、この見方は今春2番底という見方と違うなぁ。12月25日の朝のニュースでは4月10000円割れを底に7月には14000円へというのをやってた。

ところで金価格は今の3倍の値段で過熱感が出るという事らしい。ちなみに2012年3倍になるという説もあるが。最近のニュースでは20%下落するとあったがどっちが正しいのじゃ。

今後の方針:戻ったところで売り玉仕込み。下値で買いで(6月中旬まで)
今週のFis*o社の日経平均予想レンジ9500-10020円である。為替は90.00-92.50円である。


今日の日経平均予想レンジは9700-9850である。

私的レンジは下記図参照赤矢印はCME日経終値青矢印は節目を示す


投資顧問の助言で日経225先物を売買

6/13現在クレディスイス日経225先物手口買い:3122枚売り:0枚差し引き3122枚売り、累計3122枚買い、推定価格9804円買い


注意を要するのは表面化していない下落要因があるかもしれないという事。


今週は10000円を目指すかな?