米国は大幅下落。為替91.02。CME NK9630。金先物1226.9。WTI先物72.58。外資系2000万株売り越し。金額ベースも売り越し。

1日のNY株式相場は大幅続落。エネルギーセクターが重しとなったほか、イスラエルとレバノン間の地政学リスクの高まりが嫌気された。終値はダウ平均が前日比112.61ドル安の10024.02ドルで終了した。
 ダウ平均は売りが先行。欧州中央銀行(ECB)が発表した半期の金融安定報告書で、域内の銀行が2010-11年に1950億ユーロの追加評価損を計上する可能性があるとの予測を嫌気し、100ドル近く下落した。しかし、5月ISM製造業景況指数の結果が予想より強かったことを好感し、プラス圏へ転じ一時81.70ドル高の10218.33ドルまで買われた。
 大引け近くに、イスラエルの偵察機にレバノン側が砲撃したとの報道が伝わると、両国の緊張感が高まるとの思惑から地政学リスクが意識され、指数は再び売られる動きへ。一時122.73ドル安の10013.90ドルまで下落した。

D社は、戻ったところで買い玉の返済を。中期的に下げに転じる可能性あり要注意。今は押し目買いも。6月中旬までは戻り相場と。

去年の暮れ辺りのアナリストはV字回復はありえないとの事。ニュースでは米国は2番底が来る。失業率が7%に下がらない限り本当の回復はないといっていたが。日経新聞で、日経平均株価は、3月に13000円を目指すという記事があり、この見方は今春2番底という見方と違うなぁ。12月25日の朝のニュースでは4月10000円割れを底に7月には14000円へというのをやってた。

ところで金価格は今の3倍の値段で過熱感が出るという事らしい。ちなみに2012年3倍になるという説もあるが。最近のニュースでは20%下落するとあったがどっちが正しいのじゃ。

今後の方針:戻ったところで売り玉仕込み。(6月中旬まで)
今週のFis*o社の日経平均予想レンジ9400-10200円である。為替は89.00-93.00円である。


今日の日経平均予想レンジは9500-9700である。

私的レンジは下記図参照赤矢印はCME日経終値青矢印は節目を示す


投資顧問の助言で日経225先物を売買

6/1現在クレディスイス日経225先物手口買い:1951枚売り:1578差し引き373枚買い、累計457枚買い、推定価格9800円買い


注意を要するのは表面化していない下落要因があるかもしれないという事。


D社は次のリバウンドで買い玉の解消をと。これから中期的に下げるという。うーん。どこまで戻すかがわからん。でも6月中旬までの作戦か。