米国は大幅上昇。為替96.85円。CME NK9515。外資系10万株買い越し。金額ベースは売り越し。
FRBが米国債の購入枠を拡大するとの観測が浮上し、米国債利回りの低下を受け、借入れコスト上昇の懸念が緩和し買いが入った。GMの社債保有委員会が債務株式化の修正案を支持したことも相場を支えたが、4月の新築住宅販売件数が予想を下回ったため、売りへ反転。しかし、買い意欲が強く、再び上昇に転じた。さらに原油価格上昇によりエネルギー株が連れ高したこともあり、株価は上昇。
週前半はしのいで後半はGM問題で相場は下落トレンドに入るというのがシナリオだったが、あてがはずれた。いまだ有料情報は下落するというが結構上がってしまったなぁ。どうもここ2週間で8000円台は望めないのかなぁ。ここ最近ドル高円安が目立つが、これは他国の格付けを引き上げる事で相対的に米国債引き下げ会費を狙った処置で米国政府の圧力に屈した格付け会社の腰抜け振りが浮き彫りとなっている。これが日経を押し上げており、9500の攻防を演出している機関投資家の存在もあり日経が仕手株化している実態がある。どうも6月下旬まで続きそうで、MSQは高いか。
今後の相場展開は、基本的に2009年後半から2010年にかけてV字回復するというシナリオに立っているが、自動車業界、住宅、消費とも急回復する事はありえない。従って今年後半に回復基調にないとなれば相場は総崩れとなる。小康状態を維持できるのは、2009年前半の6月までである。ただし米国も日本も、株価操縦のための資金をまだ残しており、6月~7月の間に、猛烈な上昇操作を仕掛けてくる可能性があるので注意!。
今日の日経平均予想レンジは9350-9600である。