米国は大幅下落。原油先物115ドル。CME NK12910。為替108円台後半。


やっぱり下がったか。レンジ相場ですね。本当はこういうときが稼ぎ時なのだが。


「来週はレーバーデー明けによる海外勢の資金流入によってボリューム増加が想定されるため、方向性は出てくると考えられる。日経平均も結果的には直近安値でのボトム形成が意識され、月足ベースでの一目均衡表の雲下限がサポートとして機能した格好でもあり、13000円回復によってリバウンド意識が強まり易いところではある。経済対策への期待感はなく、過去の経緯から9月相場のパフォーマンスの悪さ、決算を控えたファンドのクローズの動き、ラマダン入りによるオイルマネーへの資金流入が後退するとの見方など、ネガティブにみられがちなため下へのバイアスが強まるとの見方が大勢であるが、それ故にポジションはロングには傾いておらず、反対にショートポジションのクローズの動きなどから薄商いの中で値幅だけは上に出てくる可能性はありそうだ。
 引き続き米国動向など外部要因に振らされる可能性が強いが、来週も海外の重要指標の発表が控えていることもあり、1日の欧州8月PMI製造業景況指数、欧州連合首脳会議、2日の米8月ISM製造業景況指数、米7月建設支出 、7月ユーロ圏PPI、3日の米MBA住宅ローン申請、ベージュブック、ユーロ圏4-6月GDP、4日の米8月ADP雇用統計、米4-6月非農業部門労働生産性、米8月ISM非製造業景況指数、5日に米8月雇用統計などが予定されている。こ のところの米経済指標は予想を上回る発表が相次いでおり、安心感は出て きてはいる。しかし、NYダウが7/15安値を起点に緩やかなリバウンド基調をみせているが、米金融収縮問題に加えて、ロシアの地政学リスクが強まっていることから、レーバーデー明けに転換を迎えるとの見方もあって下へのバイアスが強まることが警戒されている。特に米金融機関の損失拡大については織り込み(慣れてしまった)感はあるが、ロシア問題については、グルジア問題を抱えるロシア政府が、ロシア最大の石油会社ルクオイル幹部に欧州向け供給の削減準備をとるよう指示したと報じられるなど、緊張が高まっている。回避的な資金が日本市場に向かうといった流れが高まるようならば問題ないが、世界情勢の波乱が波及してしまう可能性は警戒しておくべきであろう。」