やっと完成しました。
ハセガワ製の1/72 VF-1 バトロイドです。
色々と選択式になっているキットで、デカールはVF-1S一条輝機、VF-1Sロイ・フォッカー機、VF-1J一条輝機用が付属。頭部はS型、J型、A型が付属。
カラーリングの指示書にはA型一般兵士用も掲載されていました。
細かな機体番号などは異なるかもしれませんが劇場版冒頭で活躍したVF-1A一条輝機に組むこともできそうです。
私は結婚して数年間はエアブラシやコンプレッサーなどで塗装にしっかりと時間をかけてガンプラ製作を楽しんでしましたが子どもができてからはなかなかそういった時間は取りづらくなったのでここ10年間は成形色を活かした簡単フィニッシュで模型生活を楽しんでいました。
バンダイ製ガンプラではそれも可能ですが、接着→合わせ目消し→場合によってはパテを使用する今回のハセガワ製品をどうやって仕上げようか考えながらのんびりと進めていました。
合わせ目をしっかり消すにはパテの使用は避けられず、成形色仕上げは難しそうだと分かり、今回はサーフェイサーのグレーを活かした仕上げを試してみました。
胸部、脚付け根のインテーク部、頭部機銃のグレーはガンダムカラースプレーを、
足首とガンポッド、背面のバーニア部はタミヤスプレーのガンメタルを使用しています。
カメラアイ、肩のサーチライト、膝下のクリアパーツはタミヤアクリルカラーで筆塗。
赤いライン、黒いライン、マルイチモールドなどはすべて付属のデカールです。
脛横の翼などは赤いデカールを表と裏から貼り込むので不安でしたがマークセッターを部品側に塗布してからデカールを乗せて、マークソフターで縁の部分を撫でつけるように馴染ませたら意外と綺麗に張れました。
寄ってみれば反対面に回り込んだ分の厚みが分かってしまうのですがぱっと見は合格。
熱湯をかけて絞った蒸しタオルを優しく押し付けるとシワも目立たなくなるような気がします。バックパック部の赤いドーム状の部分も同様にマークセッター、マークソフター、蒸しタオルの合わせ技で三次曲面に上手く貼ることができました。
マークソフターは使う量は極力少なく、且つ、塗った部分は非常に柔らかくなるので細心の注意が必要ですが、上手に張れたときはなかなか気持ちが良いものです。
今回はデカールの面積が小さいTV版の一条輝機を選択しましたが、機会があればデカール面積が広いVF-1Sも作ってみたいなと思いました。
今回はスジボリの掘り直しにも挑戦してみました。失敗しまくったけど練習あるのみですね。寄りで見ると脱線したスジボリがチラホラ。
カッコよく見えるように立たせるだけでも一苦労。
可動範囲が狭く、脚の付け根が機首横や主翼に干渉するのでほぼ動かせません。
VF-1は手の甲に黄色いラインが入ります。この黄色を再現するためのデカールが付いてくるのですが2枚のみ。手首は左右合わせて5種類付いてくるのに・・・
脚付け根の股関節軸が差し込まれる部分の円形の穴の後方を削って可動範囲を広げました。(上から見たときにつま先を広げられるように)
股関節軸ガンプラと比べるとは何とも華奢で頼りない感じ。
なので脚を差し込むときもヒヤヒヤもんです。
デカールを貼る前に全体を下地のプラが出ない程度にペーパーがけしています。
それでもスミ入れは滲んでしまうので太くスジボリを掘りなおした部分にのみスミ入れしています。飛行機モデラーさんは全てのスジボリを掘りなおすんですかね?
興味があるところです。
バックパックの赤いドーム部のデカールが上手くなじんで貼れて感動しました。
マークソフター凄い!
肩のサーチライトと前腕袖部のクリアーパーツは先に塗装して接着し、マスキングテープでカバーしてました。
最終工程でマスキングテープを剥がす瞬間がたまりません。
膝下のクリアブルーとクリアーレッドのライトは接着剤なしではめ込んだのみです。
前腕にもクリアーパーツが接着されています。
胸部ラインの一部をガンダムマーカーのレッドでりタッチしました。
当初目立たなかったのですが艶消しクリアコートしたら目立ってしまいました。
これはもうどうしようもないので目をつぶります。
A型頭部も首ごと差し替え可能。本来なら一条輝もA型に乗るべきかと。
でもこのカラーリングのA型はなんかカッコ悪い・・・
A型は劇場版の赤黒のカラーが好き。
S型頭部も仕上げておきました。
これもやっぱり似合わないような気が・・・
慣れないハセガワ製プラモデルでしたがプラモつくりの醍醐味を味わえました。
手軽にカッコよくできてしまうガンプラも良いですがたまにはこういう玄人っぽい製品も良いですね。
ということでVF-1スーパー/ストライクバルキリー(ファイター形態)をAmazonで発注してしまいました。完成まで5年以上はかかるでしょう。のんびり取り組みます。