懐かしの巨神ゴーグ!知ってますか? | さんきち日記

懐かしの巨神ゴーグ!知ってますか?

巨神ゴーグというアニメを知ってますか?
1984年に放映されていたアニメでして、主人公の少年が父親の遺した手紙をもとに
とある島で冒険をするお話なのですが、当時8歳くらいだった自分は毎週ドキドキワクワクの展開に胸を躍らせて観ておりました。
 
当時いくつかの玩具も販売されておりまして、自分も可動式の関節ジョイントで各パーツをつないで完成させる玩具を持っていてすごく大事にしていたのを覚えてます。
 
そんな巨神ゴーグの放映から34年たった2018年、バンダイの食玩としてプラキット化!
食玩のスーパーミニプラシリーズ、初めて購入してみました。
 
日曜日に届きました。
梱包段ボールから出てきたのはこんな箱。
 
中からさらに2つの箱。
左が主人公と行動を共にするゴーグ、右はゴーグのもともとの持ち主であるゼノンさんの兄であるマノンさんが乗るマノン・ガーディアン。
マノンさんは小学生にはすごく怖い存在でした。

 

 

箱の裏面はこんな感じ。
ゴーグって、胸部にコクピットがあるのですが他のロボットアニメと違って主人公がガシガシと操縦するものではなくて自分の意志があるというか、使命を持っていてそれに従って動いているというか、ものすごく不思議なロボット。
デザインもどこか温かみや人間味があって、あおりで見ると昔の大魔神のようにも見えます。パッケージの完成品写真や他の方が組み立ててネットに投稿されている画像なんかを見ると劇中の雰囲気をよく現わしているのでゴーグ好きとしては買わずにいられませんでした。

 

 

 

早くも興味津々なカズマですが、これは触らせるわけにはいきません。

ごめんよ~

 

各部に走るラインをマーカーによる塗装で仕上げるつもりなのですが、どういう具合になるのか知りたかったので先にマノン・ガーディアンの頭部と胸部を組んでみました。
ガンプラと比べると金型の抜き方向の都合で少々モールドが甘いというか曖昧な個所はありますが、はみ出すように塗ってデザインナイフの刃でかんながけする要領でなんとか行けそうです(ちなみに顔の目の周りと胸部の赤は塗装済みパーツ)。
心配していた黄色いラインはこれで完了。
あとは組み立てながら前進の黒いラインを塗っていきます。
どんな風に仕上がるのかとても楽しみです。