SEP ベアリングガイド 装着 | Are 油冷dy? 「あ~ゆ~れぃでぃ?」

Are 油冷dy? 「あ~ゆ~れぃでぃ?」

後期油冷GSX-Rに乗ってます。
1991 M なので、タイトルの「M」はここから来ております。
10年間、Yahoo blog に記事を綴ってましたが、終了につき、こちらでお世話になります。



FCRの泣きどころのボディの摩耗対策!


普通は、摩耗してから対策する物なのでしょうが…


折角の新品キャブなので〜


最初から対策しようと、共立工芸さんの

「SEPベアリングガイド」をキャブより先に手に入れては有りましたが、初期の感じも体感したく、ノーマルの状態で少し楽しんでから変えてみようと思い!


昨年の暮れに、インストール予定で居たのですが…


立ちゴケ騒動で〜延期になり


昨日、やっつけてみました…!


あっ、昨日は〜気温も高く

乗り出す予定でしたが、寝坊して〜


整備日と変換しました…(汗)


さてさて、FCRのボディ摩耗は

メジャーなのがワイドローラーですね!


純正のローラーが溝を掘っちゃったら、その溝をまたぐ太いローラーに変えて轍を回避的な物ですが…


共立工芸さんのベアリングガイドは

更に考えられたシステムなんですね!


ガイドレールとベアリングのセットですね!

コレがスロットルバルブ(スライドバルブ)の初期の状態!

汚れたまんまですんません💦



ローラーを外してみると…


3箇所はベアリングにプラスチック製のローラーが被ってますが、1箇所はベアリングレスで、軸に直接ローラーが付いてますね〜


どう言う理由で1箇所だけベアリングレスなのか…?


「SEPベアリングガイド」は

この1箇所のレスの所に、新たにベアリングを打ち込み…

専用ガイドで対応する感じです。


先ずは…

ベアリングレスの軸を抜きます。



シャコ万で、既存のベアリングをM12のナットを被せて保護して〜押し込みます!


ツラまで押し込んだら、ピンポンチで内側に打ち込み外します。

下側はM12ナットを2個使用して〜

既存ベアリングを保護!


そして、キット内のベアリングに軸が打ち込んである物を、抜いた穴に圧入



コレを4個(気筒分)


まだ新しいので〜

段つきは〜当然出てないですね!



そして、ガイドレールとスライドバルブをキャブ内にインストール!


完了!


同調とって、トップキャップ付けて出来上がり!


TMRとは同調ナットの仕組みが違い…

構造を理解するのに手こずりましたが…

そこら辺は、気が向けば、別記事にします!


車両に戻し



エンジンかけてみました…


先程、試運転して来ましたが…

Pカーにロックオンされました…(汗)


嘘です…


特有のカチャカチャ音がかなり小さくなりましたね!

そこら辺は好みですが…

私は、どちらもOK的!


かなり静かになりましたので〜

ツーリングなどは疲れないかもしれないですね!


セットはスローが少し変化しましたので、のちに再セットですね!♪♪