イ帳のフキダシ -9ページ目

イ帳のフキダシ

話半分でお楽しみ下さい

シュメールです。ねこです。

 

これはシュメールのすきなカステラです。

 

きょうは「せつぶん」というのだそうです。

せつぶんにはまめをまいて「おにやらい」をするそうです。

うちにはおにがいるのでシュメールはまめまきをします。

 

 

 

 

 

 

豆を準備

 

熊ちん:シュメール、それなんだ?くまちんはたべないぞ。

 

シュメール:シュメール、「おにやらい」をするね。

 

熊ちん:「てき」はのぶながだぞ。たりないんじゃないか。

 

わたくし:シュメールや、やめときなさい。

 

 

 

 

 

シュメール:いで、こっちのおおきい「まめ」ものぶながになげるね。

 

わたくし:ダメですよ。

 

熊ちん:としのかずだけなげるんだろ。のぶながは「ごじゅうし」だろ。

 

わたくし:年の数だけ食べるんですよ。

 

熊ちん:くまちんはたべないぞ。

 

わたくし:シュメールは食べますか?

 

シュメール:たべない。いで、「わごむ」で「ぱちんこ」つくって。

 

わたくし:シュメールや、よしなさい。

 

熊ちん:くまちんはやらないぞ。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、いつの頃からか部屋の茶箪笥に小さい織田信長を住まわせているのだが、

わたくしが晩御飯に呼びに行くと、信長様は夜着を着込んで寝転がっていました。

 

 

お館様、海苔巻き食べませんか?あら?お館様、もうお休みなのですか?

まあ、お館様、今日はお姿が見えないと思ったら、あちこちの追儺式を手助けしに行かれてお疲れに?

まあまあ、お館様ったら自ら方々へ祓われに、あ、いえ、豆まきに行かれたのですか。

あら、しかも、帰ったところを化け猫が待ち構えていて?一頻り遊んでやったのですか。

まあまあ、それはお疲れ様でございました。ごゆっくりお休みくださいませ。

あ、で、海苔巻き、食べます?じゃ、お持ちしますね。

 

 

 

そして、海苔巻きを切っていると化け猫がやってきました。

 

 

おや、シュメールや、「鬼は外」しましたか?まあ、信長様が帰ってきたとこへ間を置かずに仕掛けたのですか?あら、信長様は大きい豆を?あら、ピーナッツ、え?餅も?まあ!飴やチョコレート!さすが信長様、今時の豆まきですねえ。じゃあ、信長様の「勝ち」ですね。

まあまあ、海苔巻き食べましょう。