イ帳のフキダシ -15ページ目

イ帳のフキダシ

話半分でお楽しみ下さい

シュメールです。猫です。



シュメールのすきなもの

おにく おさかな たまご かすてら むかわごう あきばこ



むかわごうにのっておさんぽしていたら、おおきなたまごがおちていたのでもってかえりました。

シュメールはおおきなたまごにおふとんをかけてだいじにそだてることにしました。
















ところで、いつの頃からか部屋の茶箪笥に小さい織田信長を住まわせているのだが、ある日わたくしは西瓜を買いました。




お館様割ってくださいませ。お館様ともなりますれば一刀両断でございましょう。さ、スパッと割ってくださいませ。(信長様に無茶振り)


む、むむ、いや、その方、冷やした方が良いのではないか。夕餉のあと食うことにしよう。(この槍(箸)では無理だとは言えぬ)


あら、まあ、それもそうですね。では、あとでいただきましょう。(やっぱり包丁で切ろう)





しばらくしてわたくしが洗濯物を片付けていると、化け猫が血相を変えてやってきました。



のぶながさまが!たまごをさしちゃった!むかわごうのたまご!


たわけめ!儂は瓜を割ろうとしたのだ!




見ると箸の刺さった西瓜が転がっていました。




シュメールや、それはむかわ竜の卵じゃありませんよ。西瓜ですよ。


すいかのたまご!のぶながさまがさしちゃった!おに!


卵ではないと言うに!たわけめ!







晩御飯の後に西瓜を食べました。




シュメールや、まだ怒ってる?


おこってる。




シュメールや、ご機嫌なおして西瓜食べませんか?


放っておけ。化け猫め、鳥の卵は食うではないか。


とりのたまごじゃないもん!みどりいろだもん!おに!


西瓜だと言うに!たわけめ!


(緑色の鳥の卵もありそうだけど黙っとこう)







むかわ竜の卵が緑色だったかどうかはわかりませんが、

鳥の多くはなぜか青っぽい卵を好むとか。