◎ソシアルクラブの25(父シルバーステート 牡馬 3月17日生 田中博厩舎 移動日7月28日)
26/10/03 NF空港 中間に皮膚病を発症してしまい、内面的・精神的な疲れが出ている可能性を考慮して、現在は適度にリフレッシュを挟みながら調整を行っています。それまでは週2日は坂路コースをハロン18~19秒で2本、週1日は周回コース2500mをハッキングキャンターで乗られたあと坂路コースでハロン18秒で1本登坂していました。ここまでは手先が軽やかで体の使い方が上手く、背中も柔らかいため軽快な走りを見せています。父の産駒らしく優れたスピードタイプになりそうな気配を見せつつも、この走りの質であれば距離もしっかり持ちそうな感触を得ています。若馬特有の緩さはまだ残っているため、このあたりの引き締まりや強化に関しては今後の成長を待つ形となります。気性面では気の強さを見せる場面もありますが、日常の扱いにおいて問題になるほどではありません。調教に臨む姿勢は非常に真面目で、前向きに走ってくれています。今後は疲れの抜け具合やコンディションを丁寧に見極めつつ、今月からハロン17秒ペースの調教をスタートさせていく予定です。焦って進めても良い結果にはつながらないため、じっくりと馬のペースに合わせて乗り進めていきます。現在の馬体重は480kgです。
◎アールブリュットの25(父キズナ 牡馬 5月4日生 田中博厩舎 移動日9月21日)
26/9/30 NF空港 【馬体重:448キロ】現在はロンギ場でのフラットワークと併行して調教コースのスクーリングを行っています。ここまで馴致を継続してきましたが、手を煩わせるようなことはありませんでした。気持ちの強さを見せることはあるものの、自分をしっかり持っていることもあり、競馬においてマイナスとなることはなさそうです。今後も良いところを伸ばしていけるよう、じっくりメニューをこなしていくつもりです。
◎ハープスターの25(父エピファネイア 牡馬 3月26日生 田中博厩舎)
26/9/30 NFイヤリング 【馬体重:483キロ】現在は日中放牧と併行して、洗い場や鞍付けなどの初期馴致を進めています。放牧地を活発に動き回る姿は群れの中でも異彩を放っており、十分な運動量を確保することができています。元から身体の使い方の上手さには定評がある馬ですが、ここ最近は体力がついてきたことで動きの質が少しずつ上がってきた印象を受けます。それに呼応するように馬体には成長が見られ、身幅が出てきたことで見映えは明らかに良くなってきました。ここまで良い形で下地を整えることができているので、今後の騎乗運動でどのような動きを見せてくれるか楽しみにしつつ、移動へ向けた準備を進めていきます。
いよいよ1歳馬が揃いました、今年の1歳馬たちは・・・タナパクトリオ、そのまんまですねw。ソシアルクラブ25早い組に属していますので、丁度いい休養ではないでしょうか。馬格もありますし1歳時に背中を褒められる馬はたいてい上のクラスまで行きますので楽しみです。アールブリュットの25は移動した直後なのでそれほど増えていませんが、5月生まれですのでこれから成長してらえれば良いと思います。ハープスターの25はイヤリングにいますのでまだ半信半疑なところはありますが、急成長している様子が伺えまずので、まずは育成場への移動を楽しみに待ちたいと思います。