隠しているのは、嘘を吐くことだと思っていた。
だから私は人に、何でも話した。

何でも話せない環境にいると、自分を偽っていると感じていた。

そんな過去を生きてきた。


だけど気付いた。
誰にだって話せない過去がある。
話せない現在もある。


過去にどうであったかどうかより、今をどう生きているか。
そっちの方が大事だと思った。


「隠すことは、嘘を吐いているわけではない」
100%の自分を、他人には話せないこともある。

だけどそれは不自然というわけではない。
それが自然だと思った。

もしお互いに、全てを知り尽くしていないとしても、その場を楽しめるなら。
それはそれでハッピーなことだ。

私は仕事を楽しんでいる。
職場の人は、私をメンヘラー(精神疾患者)とは知らない。
皆、私を明るくて面白い人だと言っている。

それでいいやん。

だって、私は私だということに、変わりはないんだから♪

私が私でいれる居場所があるんだから♪

その場を楽しめるということは、少なくとも嘘ではないのだから(>▽<)!!




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