ニワトコの杖 | 藤代知己のついったー

ニワトコの杖

本体はニワトコの木
芯はセストラルの尻尾の毛
長さ40cmほど

遂に俺の手元にあのニワトコの杖がやって来た。

これで俺もやっと死の秘宝の一つを手に入れた訳だ。

残りの透明マント、蘇りの石は今後入手するとして

問題は杖が忠誠心をちゃんと俺に移しているかだ。

以前の所有者はバイト先の後輩のタケシ(19)

大阪のオリバンダーさんとこに行くというので
俺がどれだけ杖を欲しているかを小粋なジョークを交えつつ力説し
こいつとこいつとこいつの杖が5000クヌート以内なら誰のでも良い
迷わず購入してくるんだ
宜しくお願いしますと頼んだ結果。

タケシ(19)は己のセンスでニワトコの杖をチョイスして買ってきた。

恐ろしい男である。

こいつは良い歳して一体何を言っているんだ?
やばいな。
馬鹿なのか?
やばいな。
嗚呼。
そうか。
やばい上に
馬鹿なのか。
百味ビーンズの鼻くそ味でも喰っとけ
とならずに

バイト先の先輩(31)にここまで出来るとても良い男なのである。

当面の問題はやはり
タケシから杖の忠誠心を奪えるかどうかなのだ。







うむ。






一体全体俺は何の話をしているのでしょうか。

久しぶりの更新だってのに
他にも色々書く事はあるだろうに

一体全体俺は何の話をしているのでしょうか。


そうですね。


台本を書き始めたという事ですね。


1月本番の舞台の稽古が始まる前に
なんとか第2稿位までにはしておきたい。
どうせ稽古入ったら後半は変えちゃうんだろうけど。
頑張るぞー
おー


百味ビーンズ
鼻くそ味とゲロ味クソ不味かったです。


おやすみなさい。