僕等の蓋のお話
先日劇団海賊ハイジャックの主宰の宇野氏と制作の黒田氏と
前回共演した大塚さんとサトルとアキヒロと関内の立ち飲み屋に行ってきた。
バイトだったので遅れて行ったのだけれど
到着早々皆を見てこう思った。
はっきり言って端から見ると変な人達だ。
なので数秒後にこの輪の中にさらっと馴染む事になる俺も
きっと御多分に漏れず変な人なんだと思う。
色々話した。
で
色々考えた。
今のところ俺にも様々なタイミングが重なっているみたいで
心の動揺が隠しきれないでいたり悲しくなったり
それでもやるって決めた事は必ずやるし信じるしかない
なんとか踏ん張って毎日を楽しんで笑顔で生きたいと思っていたので
単純に楽しかった。
帰り道
雨が降ってたけど
そんな事はあまり気にならなかった。
俺は普段お酒を飲まない
たまに結構酒を飲んだからといってあまり変わらない
酒に飲まれる事も無いし記憶が無くなるなんて事もない
一寸だけぽやぽやして
多少気が大きくなったり良い感じになる位。
当日にも多少酔った勢いでざらざらとこのブログを書いてみたんだけれど。
下書きにして蓋をした。
次の日バイトだったから蓋して寝た。
大人になって様々な事に蓋をする事と言い訳が上手になった。
ようやく次の台本の構想がまとまった。
僕等の蓋のお話。
今までちらちらシーンで書いていた
様々なぶつぎりのもの達をようやく繋いでみる気になった。
俺には非常に残念ながら人間の記憶しかない。
というか俺の記憶しかない。
でもきっとバッタの時の記憶があったなら
あん時は良かった
カマキリにさえ気をつけていればぴょんぴょん跳ねてりゃ良かったもんな
ま、結果蛙に食われたけど
とか
蜘蛛の時はびびった
交尾の後速攻メスに捕食されたもん
俺知らなかったからさ
とか
バビルサの時はきつかった
兎に角後半は毎日祈ったよね
牙よ折れろって
ま、存外丈夫だったからあれだったけど
とか
が無い。
だから比較対象が自分以外の他の人達になる。
だけれども
人間は自分以外の人間の心の中を一生知る事が無いまま死んでいく。
人間は死ぬまでひとりぼっちだという事実。
と
人間は一人では生きていけないという事実。
大事なのは後者だ。
これはまず間違いない。
これがはっきり解っていれば全てにおいて優しくなれるし時に厳しくなれる。
それでも人は蓋をする。
もしかしたらだから敢えて蓋をする。
何だか文章がひっちゃかめっちゃかなんだけど。
まあまとまったつってもまとまってないからしゃーない。
こっからこっからスタートライン。
蓋を開けようが閉めようが
愛と熱さと滑稽と。
一人の蓋をきっかけに派生する
皆の蓋の馬鹿みたいに真剣でくだらないお話
愉快に痛快に沢山の笑顔が見たい。
おやすみなさい。
前回共演した大塚さんとサトルとアキヒロと関内の立ち飲み屋に行ってきた。
バイトだったので遅れて行ったのだけれど
到着早々皆を見てこう思った。
はっきり言って端から見ると変な人達だ。
なので数秒後にこの輪の中にさらっと馴染む事になる俺も
きっと御多分に漏れず変な人なんだと思う。
色々話した。
で
色々考えた。
今のところ俺にも様々なタイミングが重なっているみたいで
心の動揺が隠しきれないでいたり悲しくなったり
それでもやるって決めた事は必ずやるし信じるしかない
なんとか踏ん張って毎日を楽しんで笑顔で生きたいと思っていたので
単純に楽しかった。
帰り道
雨が降ってたけど
そんな事はあまり気にならなかった。
俺は普段お酒を飲まない
たまに結構酒を飲んだからといってあまり変わらない
酒に飲まれる事も無いし記憶が無くなるなんて事もない
一寸だけぽやぽやして
多少気が大きくなったり良い感じになる位。
当日にも多少酔った勢いでざらざらとこのブログを書いてみたんだけれど。
下書きにして蓋をした。
次の日バイトだったから蓋して寝た。
大人になって様々な事に蓋をする事と言い訳が上手になった。
ようやく次の台本の構想がまとまった。
僕等の蓋のお話。
今までちらちらシーンで書いていた
様々なぶつぎりのもの達をようやく繋いでみる気になった。
俺には非常に残念ながら人間の記憶しかない。
というか俺の記憶しかない。
でもきっとバッタの時の記憶があったなら
あん時は良かった
カマキリにさえ気をつけていればぴょんぴょん跳ねてりゃ良かったもんな
ま、結果蛙に食われたけど
とか
蜘蛛の時はびびった
交尾の後速攻メスに捕食されたもん
俺知らなかったからさ
とか
バビルサの時はきつかった
兎に角後半は毎日祈ったよね
牙よ折れろって
ま、存外丈夫だったからあれだったけど
とか
が無い。
だから比較対象が自分以外の他の人達になる。
だけれども
人間は自分以外の人間の心の中を一生知る事が無いまま死んでいく。
人間は死ぬまでひとりぼっちだという事実。
と
人間は一人では生きていけないという事実。
大事なのは後者だ。
これはまず間違いない。
これがはっきり解っていれば全てにおいて優しくなれるし時に厳しくなれる。
それでも人は蓋をする。
もしかしたらだから敢えて蓋をする。
何だか文章がひっちゃかめっちゃかなんだけど。
まあまとまったつってもまとまってないからしゃーない。
こっからこっからスタートライン。
蓋を開けようが閉めようが
愛と熱さと滑稽と。
一人の蓋をきっかけに派生する
皆の蓋の馬鹿みたいに真剣でくだらないお話
愉快に痛快に沢山の笑顔が見たい。
おやすみなさい。