最後の晩餐(20代) | 藤代知己のついったー

最後の晩餐(20代)

20代では何でもやれ。


30代で人生の方向を決めろ。


40代で成し遂げろ。



遂に三十路だ。


そろそろ人生の方向を見定めて。

そろそろもう決めたとして成し遂げる為にはどうするのかの方向へも動かなきゃとかもう色々。

20代がひく程早かったので。

きっと30代は生理的にひく程早いのだろう。

えって。


己を知るという名前を貰って。


それに結構傾けてきた訳でもあるのだが。


己を知る度に。

俺ってなんてちっぽけなんだろかと。

悲しくなったり。

切なくなったり。

苦しくなったり。

まあ色々。


ただもう。

過去と現時点の事なんてのは反省してりゃ棚上げで良い。

余計な事を考えず。

俺の中の幸せを一個一個実現させるべく。

遮二無二いこーと思う。


もうここからだ。

そしてここからだ。


一寸前までは運良くもしかしたらいつかワープとかできねーかなーとかよく思ってたんだけれど。

結局1歩1歩しかいけねーって解っちゃうと。

もう歩けるよね。

歩くしかねーんだから。


制約と誓約。

覚悟の証。

俺は30になる前に勝手に自分である事を決めた。


リスクはバネ。

誓約と覚悟が大きい程。

念は強く働くのだ。


ただ問題は俺が別に念能力者でもなんでもないという事。


けどこれは結構大事な事でもあると思うので。


俺は守りたいものの為なら守らねばいけない約束は必ず守るそんな当たり前な人間になりたい。



良い20代を過ごせた。

たまにはむうとかうむむとかがーんな時だってあるんだけれども。

それでもやっぱり良い人生送れております。

俺を生かしてくれている全ての全てに感謝。

勿論全ての周りの皆にも感謝してる。

ありがとうございます。

これからもまあくらだねえ人間なんですが。

宜しくお願い致します。



それでは。

三十路一発目。


おやすみなさい。