歯が埋まってる骨と歯ぐきの人生 | 愛知県犬山市の歯科~石井歯科室

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      安心の地~歯科医があなたに伝えたいこと~

ここからは、見方によれば衰退的な内容になりますが、知識として受け止めて頂けばお口の中を大切にしたくなるという明るく発展的なお話です。



中学2年生くらいで、きれいにはえ揃った歯。
歯ぐきも薄いピンク色
接点は、根っこの最上部



そこから歯茎が立ち上がり、歯ぐき自身の厚み分の高さがあるのですが
これからの歯周病の話で、この高さがポイントになっていきます。



この頃は 、接点から歯ぐきの頂上までの高さと言っても、せいぜい1ミリあるかないかです。もちろん個人差はあります。


この年齢から20代前半までの間、歯周炎になっている方は、まずいらっしゃいませんが、その前の段階ともいえる歯肉炎になります。文字通り歯にくの炎症です。ですから接点から立ち上がった周辺の歯肉(歯ぐき)が腫れます。


Tシャツのエリがハイネックになった、みたいな感覚です。接点から歯ぐきの頂上までの高さが2ミリとか、ひどければ2ミリ以上に増えるということです。



そんな中学時代を経て、歯ぐきも成長し、20代半ばくらいまでは大体、2~3ミリまでの高さが理想的な状態です。


そして、20代後半から30代になるにつれ、少しずつ歯周炎の徴候が出始めます。、骨が減り始め、 骨の頂上が下がり、寄り添うように接点が根っこの先に移動しはじめます。 歯周病というのは菌が主な原因ではありますが この症状は、その人の生活環境、食生活、日ごろのケア、また遺伝的なもので全くかわってきます。年齢を重ねれば、重ねる程顕著に現れます。