さて,私はほとんどといっていいほどTVを見ません.TVって無駄な時間な気がしてしまう.

意識的にニュース,CMなどは見るようにしていますが・・・.
広告というものを4月から仕事にする以上,常に世の中の動きには敏感でなきゃダメですよね.



年末年始は実家で暇すぎたので,かなりTVを見ました.以下の2つの番組が面白かった.

■激論2009
竹中平蔵,岡本行夫,八代尚宏,金子勝,山口二郎,斎藤貴男,勝間和代の7名で「朝まで生テレビ」みたいな討論番組.
完璧に勝間さん目当てで見ました.
和歌山にいると,和歌山出身なのに(だからこそ?),竹中平蔵批判が多いです.小泉さんの構造改革が厳しい生活をもたらした,その黒幕ということで.ということで,竹中さんにも注目していました.


ここで学んだのは人を説得させる技術

竹中さんが悪者だろうと,英雄だろうと,この人の話術はすごい.ジャーナリストの斎藤さんは,竹中反対派に見えましたが,完璧に負けてましたね.
議論の全体を見て,目的を提示し直し,議論を絞る.
これにより,意見が一番議論の目的にマッチしているように見える.

勝間さんは,やはり理論づけがうまい.
山口さんなどは,小難しい専門用語を出しているだけでした.
でも,勝間さんは統計的な数字を出して,しかもそれを「4人のうち3人が○○~」などと,傍聴者でも討論者でも誰にでもわかりやすいように提示する.ただの意見ではなく,理解しやすい理論があることで説得力が増す.

説得力の難しさは,去年一年で相当感じたので,今後もマナビたいと思います.



■カンブリア宮殿
経営者や経済人と,作家の村上龍が対談する番組.

見た放送は,大分トリニータの運営をしていた大分フットボールクラブ社長の溝畑さんでした.


地元の商店街などで,おどけながら営業をしている姿.番組冒頭では「変なおっさん」にしか見えませんでした.大きなチームと異なり,スポンサー不在のため,地道に地元の人を味方にしていく方法.

地域密着ビジネス,すごく参考になりました.

対談中行っていた一言
「身の丈を知れという言葉があるが,身の丈は自分で作る.

ビビっときました.




テレビを馬鹿にしていましたが,面白い番組もあるもんだなぁと.
プロフェッショナル仕事の流儀,トップランナー,情熱大陸,ガイヤの夜明けなども継続的に見たいなと思いました.とりあえず,1/26のトップランナーはアートディレクターの森本千絵さん,注目です目

これからは,テレビでもマナビたいと思います.