大震災の時ディズニーランドにいました(1)からの続きです。
やっと地震がおさまり建物の安全を確認するために来場者は建物から出され広場で待機してました。
その間は皆不安そうな感じもなく、笑ってる人も結構いて緊迫感はありませんでした。
私もそこまで不安には思っていませんでした。
なんせ、震源がどこなのかも津波が来てることとかも知りませんでしたし
これから停電になるなんて予想もしてませんでしたから。
ディズニーランドは埋め立て地だから結構揺れたんだと思いました。
しかし、来場者の人達の間で
「津波が来てるらしい!震度7らしい!また地震来るらしい!」
などと噂が飛び交っていてそれを聞いた私は色々な不安が頭の中をかけ回ってました。
職場はどうなってるんだろう?
職場に嘘ついてディズニーランドに来てるのバレないだろうか?
今日帰れるのだろうか?
そんなことより家族は大丈夫なのだろうか?
自己紹介でも書きましたが私は親の反対を押しきり実家をとびたして以来親と全然連絡を取ってませんでした。
私は一番に親に連絡しました。
しかし、何度かけても繋がらないのです。
職場にも友達にも連絡しても全然繋がらず、誰にも連絡が繋がらないまま携帯の充電は切れました。
彼女も誰とも連絡繋がらなかったけど携帯で地震の情報を得てました。
夕方から雨も降ってきて液状化現象で駐車場は水浸しで電車交通網は破滅していて家族も心配だし帰れないわで不安に押しつぶされそうでした。
しかし、私は大震災の時ディズニーにいて不幸中の幸いでした。
幸いだった理由はディズニーランドで働いてるキャストの人達の対応が本当に素晴らしかったからです。
一生に一度あるかないかの大震災が起こってる状況で
キャストの人達も自分の家族や大切な人がどう過ごしているか不安だったと思います。
しかし、そんな状況でも冷静に笑顔で対応してくれました。
私達は安全の確認が取れたディズニーシーに従業員通路から移動し、雨も降ってきて寒い中何時間も外で待ってやっとアトラクションの中に入れて休むことが出来ました。
その間キャストの人達は食べ物をくれたり暖かい声をかけてくれたりしてずっと励ましてくれて私は嬉しくて感動して涙が出ました。
大震災という状況でもディズニーは夢の国のままでした。
このディズニーでの経験は一生忘れませんし、仕事をしていく上で私の考えに大きな影響を与えています。
その後、震災後のガソリンスタンドは夢の国とは一転して大地獄でした。
それに耐えられたのも震災の時のディズニーのキャストの人達に感動を頂いたからだと思います。
次回は震災後のガソリンスタンドの死ぬほどしんどかった話を書きたいと思います。