ガソリンスタンドで働くとまず初めにカードと洗車をお客様に必ず勧めろと言われます。
その次に水物商品を勧めろと言われます。
水物商品とは車に補充する液体の商品の事です。
例えば前の窓ガラスに吹きつけるウィンドウウォッシャー液やエンジン洗浄剤、エンジンオイル添加剤などです。
ただ補充するだけなんで猿でも出来ます。
猿でも出来るからどんどん売ってね!とか言われてとりあえず見よう見まねで給油中にお勧めします。
水物商品の中でも一番売りやすいのが水抜き剤とエンジン清浄剤です。
理由は水抜き剤とエンジン洗浄剤はガソリンの給油口に入れるものなので、入れた後に給油口のふたの裏に補充した日にちを書いたシールを貼るのです。
なので、給油しに来られたお客様の給油口を開けた時にシールが貼ってあると前回も水物商品を入れてくれたお客様なので
「水抜き剤入れてから半年経ってますんでそろそろ入れときましょうか?」
と声かけすると大抵のお客様は
「じゃあ、入れといて」
と言ってくれます。
ガソリンスタンドには季節によってオススメする商品が違います。
例えば、6月の梅雨の時期にはワイパー、ガラスコーティング
8月の暑い時期にはエアコンガス
12月はスタッドレスタイヤなど
各月でオススメする商材が決まってます。
水抜き剤は1月と9月に集中して売ります。
毎回水抜き剤ばかり勧めても、それが必要のないお客様にとっては断っても給油しに行く度に毎回勧められていい迷惑です。
なので、1ヵ月間集中して売りまくります。
メチャクチャ売る店で1月1000本売ります。
そして8ヵ月後の9月にまた1月に売ったお客様に売り込めば1000本売れます。
ただ、水抜き剤って本当にお客様の車のために必要なのですかね?
私は水抜き剤を勧めろとは言われたものの疑問が浮かびました。
ベテランのアルバイトなんかは
「お客様のお車ガソリンタンク大きいので4本入れときますね」
とか言ってアメ車の大きい車に水抜き剤を一回で4本とか入れて
社員の俺にドヤってくるのです。
しかし、今までガソリンスタンド店員が水抜き剤を自分の車に入れてるのを見たことがありません。
次回のブログで続きを書きたいと思います。