月と彼女 | 未来日記2

月と彼女

今日のような大きな満月を眺めていると、
昔付き合っていた女性を思い出す。

彼女の名前はルナ。
月という名の、とてもチャーミングな人だった。

背はそこまで高くないものの、
細身で手足がとても長く姿勢もいいので、
いつでもどこでも目立っていた。

クリッとした二重まぶたに黒目がちで大きな瞳、
僕の半分くらいしかない小さな顔に、
背中の真ん中まで届くサラサラな栗毛のストレートヘア。

口は少し大きめで、いつも少しだけ口角が上がっていて、
そのせいか常に微笑んで見えた。

そうそう、笑うとその意志の強そうな瞳が見えなくなっちゃうくらい、
クシャクシャで素敵な笑顔の持ち主だった。

外見はもちろんのこと、
その限りなく明るい性格と笑顔のせいで、
まわりをいつもハッピーにするひと。

そんな彼女と愛し合った日々は、まるで夢のようだ。


今は何をしてるかな。
彼女は相変わらず、輝いているのだろうか。








なんちゃって。
そんな事実、一切ございませぬ!

中央高速を走りながら、
そんな過去についての妄想をしてみた満月の夜でした。