3連単の弊害 | 未来日記2

3連単の弊害

競輪にも競馬にも、

3連単

という種類の賭式があります。

これは1着、2着、3着をそれぞれ当てる賭式でして、
9×8×7、すなわち的中確率は504分の1であります。

当たりにくいということはオッズが跳ね上がるわけで、
当然払戻金が高くなる可能性があるということ。
射幸心煽りまくりなため、今の競輪では、この3連単が売上の約7割を占めており、非常に人気のある車券なわけです。

しかしオッズが高い、払戻金が高いということは、
逆に言えば当たる人数が少ないということであり、
富が集中していることになります。

高額の払い戻しがあった場合、例えば50万以上当たったとしたら、
皆さんならどうしますか?
そのお金、またレースに使いますかね。
僕の知っている限りでは、喜んで帰っちゃうお客様が多い気がします。

でも数千円や数万円レベルだったら、
それは再投資してもらえる可能性が高くなります。

この違い、公営競技やカジノビジネスにおいては、
とても大きな意味を持つわけです。

ギャンブルは商品の販売ではないので、
買ってもらって 当たってもらって、また買ってもらうことが重要。
お金の回転が全てと言っても過言ではないでしょう。

3連単がたくさん売れると、結果的にお金が回らない。
結局売上が下がるという訳ですね。


その点を中央競馬はよくわかっておりまして、
3連単を発売するのは後半の数レースのみ。

それまでにお金を貯めてもらって、
後半で夢をみましょう!というわけです。

競輪も、施行者個別ではなくて、競輪全体の取り組みとしてそこは真剣に議論すべきだと思うけどなあ。

個人的な話をすると、、、
買う車券は2車単の3点ボックスだけとしております。
これがよく当たるんだな!