【清掃作業をする部会員ら】

 

【あいさつする岡田部会長(中央)】

 

 

【清掃作業参加の部会員ら】

 

 

 上田商工会議所交通・観光サービス業部会(会員284社、岡田宝正部会長・塩田運輸有限会社代表取締役)はこのほど、ごみや空き缶拾いを行った。

 場所は、国道18号上田バイパス蛇沢大橋から新田交差点までの1・6㎞。

 

 毎年、秋の行楽シーズンに合わせたこの活動も今年で19回目。

この活動は「豊かな環境づくり上小地域会議」と「信州豊かな環境づくり県民会議」から表彰を受けている。
 

 活動には、同部会員20社が参加。

 岡田部会長が「平井寺、三才山トンネルの無料化で観光客が増えた。コロナ禍でも中止せず行ってきた。これからも続けて上田を訪れた皆さんにきれいな景観を提供したい」とあいさつ。
 

 各グループに分かれて歩道と除草されていない道路用地も含めてごみ拾いを行った。

 

 活動に参加した株式会社武重商会の武重守昌社長(44)は「当社では、環境負荷の少ないエネルギーの提供で持続可能な環境づくりを目指している。この活動を続けることで地域貢献をしていきたい」と話した。