【「デフィレ」で開幕】

 

 

【グラン・パ・ド・ドゥを踊る】

 

 上田市の小嶋バレエ教室は21日、41回目となる「発表会」を、上田市のサントミューゼ大ホールで開いた。

 新型コロナ感染防止を徹底しての開催。


 今回は、ロサンゼルスバレエ団のゲストプリンシパル・清水健太さんや東京の牧阿佐美バレエ団のプリンシパル・清瀧千晴さんら4人の男性ダンサーをゲストに迎えた。

 高学年クラスの生徒がグラン・パ・ド・ドゥに挑戦した。

 生徒は、ハードスケジュールをみごとに乗り越えて努力の成果を存分に発揮した。
 

 また、ベビー科クラスの群舞は、可愛らしい仕草と懸命な踊りに観客から惜しみない拍手が湧いた。

児童科とジュニアはバリエーションを次々に披露した。
 

 同教室を主宰する小嶋恵美子さんは「コロナウイルスの感染予防に気を遣いながらの発表会だったが無事終えることが出来た。流れにまとまりがあり、一人ひとりが思い通りに踊ってくれた」と話していた。