【手持ち花火コーナー】

 

【大浅間火煙太鼓メンバーに教わり太鼓体験】

 

 

 

 

 小諸市の「こどもエンタメ研究所」=内川潤一代表=は、このほど「ゆるっと!みんなで夏祭り」を同市大手の大手門公園「まちタネ広場」で行った。

 子ども向け屋台や手持ち花火大会、和太鼓体験、盆踊りに多くの子どもや親子らでにぎわった。
 

 「コロナ禍で我慢を強いられてきた子どもたちに笑顔になってもらおう」と企画。

 手持ち花火は小諸の大人たちから子どもたちへのプレゼントとして無料提供。

 事前予約制の40人限定だったが、反響が大きく定員以上の申込みがあったため当日枠を30人分追加した。
 

 花火コーナーでは、友だち同士で訪れた小中学生や未就学児らの姿もあり、1人11本ずつ楽しんだ。

 浴衣を着て訪れた小諸東中の生徒たちは「今年初めての花火かも」「夏だなぁ」と笑顔で交流。

 

 幼稚園の仲間と楽しんだ東御市の西沢竜彦君(3)は「花火きれい、楽しかった」。

 母親の西沢茜さん(25)は「今までコロナで何もなかったから、みんなでお祭りに来られてうれしい」と話していた。
 

 子ども向け屋台では、かき氷やポップコーン、ヨーヨー釣りにひもくじなどを楽しんだ。

和太鼓体験コーナーでは、大浅間火煙太鼓メンバーに教わりながら子どもたちは夢中で叩いていた。

 

 同メンバーの佐藤健さん(49)は「祭りの雰囲気の中で、子どもに太鼓の魅力を味わってもらえた」と話した。
 

 フィナーレでは、会場にいる全員で音楽に乗って盆踊りを踊り、迫力ある太鼓も加わって盛り上がっていた。
 

 内川さん(42)は「子どもたちが遊んだり笑ったりする普通の生活が送れていないと思った。子どもたちの笑顔を取り戻し、全員に花火を届けるを目標にしている」と話した。

 

 今回花火ができなかった子ども向けに、来月も手持ち花火大会を行う予定で、すでに定員に達している。