【百八手の再現(資料写真)】
「塩田平ため池まつり」が来月23日午後6時から上田市手塚の舌喰池、塩田の里交流館とっこ館で開かれる。
雨乞い行事「百八手(ひゃくはって)」を再現し、同時開催で大花火大会や塩田フードフェスタも行う。
大きな松明(たいまつ)の持ち手を20日まで募集している。
主催は上田市日本遺産推進協議会、共催は塩田平のため池を愛する会など。
「百八手」は約230本の松明を午後6時20分ごろから点火する。
松明は大人用が3m、子ども用が2mの竹の先に麦ワラの束がつけられたもの。
昨年は「新型コロナ」の影響で中止になった。
持ち手の募集は定員150人(申込先着順)、参加条件は18歳以上。家族やグループの場合はその中の代表者が18歳以上。
参加費は無料。
参加賞で塩田米2合。
申し込みは、専用の参加申込書に記入し、とっこ館に持参するか、郵送、ファクスで送る。
問い合わせ(電話)0268・39・7250。
大花火大会は塩田まちづくり協議会が主催し、午後7時20分ごろから。
24日の4地区の獅子舞合同演舞は、午前10時から塩田公民館大ホール。
下之郷三頭獅子、保野三頭獅子、前山三頭獅子、別所温泉岳の幟三頭獅子。
入場無料、定員100人。
★事前申し込みが必要。
問い合わせ(電話)0268・75・2005(上田市日本遺産推進協議会)