【交通安全啓発グッズを寄贈した

齋藤会長(後列右)ら】

 

【寄贈した鉛筆と消しゴム】

 

 

 依田窪交通安全協会は上田警察署と協力し、上田市の丸子地域や武石地域、長和町の小学校7校に通う全児童に「交通安全を啓発するキャラクターグッズ(2Bの鉛筆3本と消しゴム)」1303セットを贈った。
 

 丸子中央小学校にはこのほど、同安協の齋藤重一郎会長らが訪れ、いずれも6年で児童会長の戸堀志映さん、副児童会長の丸山優吏君、議長の久保山桜風さんと中山未唯奈さんに啓発グッズ428セットを手渡した。


 齋藤会長は「夏休みには外で遊ぶ時間が増えるが、事故に遭わないよう気をつけて楽しく過ごしてください」とあいさつ。
 

 丸子警部交番の薄井透所長は「丸子地域では歩行者がからむ重大事故が発生している。横断歩道を渡っていても、右左折の車には十分に気をつけてほしい」と呼びかけた。
 

 吉澤基校長は「自分たちの命は自分たちで守ることを繰り返し指導してきたが、交通安全の意識をより高めていきたい」と述べた。