【市民の森スケート場でのイベント

(資料写真)】

 

 上田市教育委員会は、市民の森スケート場の利用者減少や設備老朽化から”廃止する方針”を検討している。

 地域協議会で報告している。

 

 市民の森スケート場は、昭和60年度に建設された屋外スケート場。

 外リンクは1周240m、内リンクは30m×60m、貸靴、食堂などの施設もある。

 運営は、東御市との共同運営。

 12月中旬から2月上旬の営業。

 スケート場として利用していない4月から10月はゴーカート場にしている。
 

 市教委では、廃止を決定しているのではなく、方向性を出して市民からの意見を聞いている段階―としている。


 これまでも設備の更新を行っているが、今後も継続して運営するには、さらなる財政負担も予想される。

 仮にスケート場を廃止すると、小学校でのスケート教室の開催場所についても問題が生じる可能性もあり、今後の方向性が注目される。