【パンフレットの表面

(二つ折りを広げた状態)に

スマホをかざして見られるAR動画】

 

 

 上田市は、AR(拡張現実)技術を活用した日本遺産関連のパンフレットを作成した。

 関連イベントや日本遺産ビジターセンターで配布する。
 

 今回のパンフレットは、首都圏向けの新聞広告で作成、配布した内容を、パンフレットサイズにして、市民や観光客に楽しんでもらおうと作成した。


 パンフレット表側にあるQRコードをスマートフォンなどで読み込むと、ARの専用サイトにアクセス。

カメラのアクセスを許可すると、AR体験ができるカメラが起動。パンフレットが写るようにカメラをかざすと、印刷の写真だった別所線が動き出し、伝統文化や自然などの画像が現れる。


 パンフレット裏面は、イラストによる塩田平マップで、裏面の「QRコード」を表面同様に読み込んで操作すると、イラストが画面に浮かび上がってくる。


 AR機能は12月までの期間限定。