【鹿取校長に寄付目録を渡す
齋藤代表取締役(左)】
【寄付された陸上用ハードルと
ピストル、音楽CD(机上)】
東御市新張の廃棄物収集運搬業の株式会社サイトー(齋藤春善代表取締役)はこのほど、東御市滋野小学校(鹿取ちか校長)へ約6万円相当の物品を寄贈した。
上田信用金庫のSDGs私募債「ちいきのミライ」の発行手数料の一部を活用した。
寄贈したのは陸上競技用のピストルや折り畳み式ハードル5台、音楽CDなど。
同校で開催された贈呈式には、齋藤代表取締役と鹿取学校長、上田信用金庫古川和宏とうみ支店長などが出席した。
齋藤社長は「長男がこの学校にお世話になっている。長らく続くコロナ禍だが、次世代を担う子どもには元気な体づくりをしてほしいと運動用具を贈った」とあいさつ。
鹿取学校長は「コロナ禍で、不自由な学校生活を送る児童が明るく元気に育つために欠かせない運動用具の寄付に感謝する。早速運動会にも使わせて頂き、児童の元気な笑顔でいっぱいになった」と感謝した。