【オリジナルワイングラスのサンプル】
小諸市のワイン生産者や関係機関で作る「小諸ワイン委員会」は、28日「KOMORO WINE DAY 2022春」を、小諸駅隣の停車場ガーデンで開く。
小諸市や立科町の”地元ワイン”が集まるイベント。
入場無料。
小諸ワインの認知度向上や魅力発信を目指すイベントで、今年が4回目。
小諸や立科でワイン造りに取り組む10事業者が出店し、ワインやシードルのボトル販売と、グラス販売を行う。
グラス販売では、グラスの持ち込みが可能だが、オリジナルグラスの限定販売もある。500円。
あわせて、ワインにあう食べ物の販売も行う。
また、飲料などを飲食店に持ち込める文化「BYO(BringYourOwn)」の取り組みも実施。
このイベントで購入したワインやシードルは、対象の市内宿泊施設や飲食店に持ち込み可能。1グループ1本限定。
小諸市担当者は「食べ物と一緒にワインを楽しんでもらうと同時に、市内の飲食店や宿泊施設利用といった観光にもつながれば」と話していた。
ワイン出店者は、マンズワイン小諸ワイナリー、ジオヒルズワイナリー、アンワイナリー、テールドシエル、ドメーヌ・フジタ、ミリ・ボーテ、たてしなップルワイナリー、プチボム、輪果ファーム、ルナピエナ。
時間は午後2時から午後5時。
問い合わせ(電話)0267・22・1700(小諸市農林課)