【子どもたちのメッセージ】

 

 

【リンゴを食べる子どもたちの写真】

 

 

 青木村の北村政夫村長にこのほど、埼玉県熊谷市の第二なでしこ保育園からリンゴのお礼として手紙やメッセージが届いた。


 同園の後援会会長が同村が運営する「りんごの木オーナー」で、毎年のように子どもたちに美味しいリンゴが届けられていることに対するお礼だという。
 

 今年は特に「コロナ禍」で、思うように行事が行えない中、後援会会長が園を訪問してリンゴの収穫の様子を写真で紹介した後に美味しく食べたことが印象的だったという。


 これらの出来事に感激した北村村長は、礼状と同村マスコットキャラクター「アオキノコ」ちゃんのシール400枚や観光パンフレット400部などを贈った。
 

 今年の「りんごの木オーナー」木は77本でオーナーはすべて長野県外者。

収穫はオーナー自らもぎ取りに来園し、持ち帰ることが原則。

 今年は4月の霜の影響などで例年よりも収穫量は減少したという。
 

 北村村長は「熊谷市は意外に車で来ても近いので、これを縁に家族で来てもらうきっかけになればうれしい」と話していた。