【俳句クラブの発表】

 

 

【絵手紙クラブの展示発表】

 

 

【ちぎり絵】

 

 

【書道】

 

 

 

 

 県シニア大学上小学部はこのほど、上田合同庁舎講堂で「クラブ活動発表会」を開いた。
 薬草や絵手紙、古文書、俳句、ちぎり絵、書道、ニュースポーツのクラブで活動する2学年37人が各クラブごと登壇し、活動の成果を発表。

 作品は一堂に展示した。
 

 同学部は「新型コロナウイルス感染拡大防止」のため昨年度は休校し、今年度も8月と9月は授業を見合わせた。
 

 俳句クラブは神林利一クラブ長が「俳句を始めて今まで何気なく見ていた情景を新鮮な視線で見るようになった」などと述べ、4人の会員がそれぞれ2句ずつを発表。

 

 講師の田中純子さんは「俳句は自分の心を正直に詠めばいい。皆さんも自分史のように作ってみては」と話した。
 

 ちぎり絵クラブの4人はそれぞれ「和気あいあいと楽しく活動できた」「ちぎり絵の奥深さが分かった」などと感想を述べた。

講師の稲田高子さんは「和紙をちぎることで指先を使い、頭を働かせる。健康を保つためにも今後も続けてほしい」と期待した。