井出氏は上田駅前で第一声を行った。

 

 

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 31日投開票の「衆議院議員総選挙」が、19日に公示日を迎え、選挙戦がスタートした。
 ◆東信地域から千曲市までの小選挙区「長野第3区」には、届出順に
 ・立憲民主党の新人、神津健氏(44)=こうづ たけし、上田市=
 ・自由民主党の現職、井出庸生氏(43)=いで ようせい、佐久市=
 ・NHKと裁判してる党弁護士法72条違反での新人、池高生氏(53)=いけ たかお、広島県大竹市=が立候補。


 井出氏が自民党に入党したことで、前回の衆院選で井出氏を推した千曲会や野党などは神津氏を推し、与党と野党で事実上一騎打ちの激戦となっている。 


 3区の9月現在の選挙人名簿登録者数は39万9564人。
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 井出氏は「4度目の衆議院議員選挙。新型コロナ感染対策と、経済・社会活動の維持の難しいバランスに取り組んできた。飲食、宿泊、さまざまな業界に大きく影響し、給付金は本当に必要としている人に行き渡るようにしなければならない。全国一律の対策も重要だが、地域の実情に応じて、1人でも多くの皆さんが対象になる経済対策をつくるよう、国から地方への交付金割合を増やす、財政支援の割合を増やす、こうした責任ある、実効性の高いコロナ対策を訴えたい」と語った。


 自民党に入党した理由に触れて「国の多くの課題を8年間国会で訴えた。言いっぱなしではいけない。その思いを強めて昨年12月、自民党に入りました。政策を実現するため、地域の要望、国の課題を解決するためにこれからも活動を続ける」。

 

 国道18号バイパスの整備、中部横断自動車道の全線開通、男女格差の問題、選択的夫婦別姓などに力を注ぐとした。
 

 第一声の場には大勢が集まり、竹内波美男後援会長があいさつ。

山田英喜県議会議員、清水純子県議会議員らが応援した。
 

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