【過去のイベントの様子】
東御市は、来月実施予定の「火のアートフェスティバル」について27日に開催の可否を決定する。
一昨年は「台風19号」により中止、昨年は「新型コロナウイルス感染症」の影響で縮小しており、例年通りに開催されれば3年ぶりとなる。
芸術むら公園を会場に行う「フェスティバル」では、音楽家による野外コンサートのほか、陶器やガラス類のクラフト、音楽やイラストのカルチャー、生花や野菜など60店舗が出店。
東御市の食材を用いたメニューのテイクアウトも行われる。
◆主な内容は
▽野外コンサート、9日午後3時30分、10日午前10時30分と11時30分
▽絵付け体験、9日受け付け午前10時から午後2時、作業体験午前11時と午後2時から各1時間
▽ポールウォーキング、9日と10日午前10時
▽山中朗子講師(地域おこし協力隊)のジャイロキネシス、9日午前10時30分と午後1時30分、10日午前10時30分。
◆展示は
▽マニアな東御市民による偉物展示「ヒトつぼ展deショー」、9日と10日午前10時
▽上田女子短期大学生によるキャンドル展示「灯Project2021」、9日午後4時30分。
▽期間中、梅野記念絵画館では「河野扶展」「東信濃工芸作家展vol.6」を同時開催。
なお登り窯焼成は陶芸グループべと、焼成ボランティアが8日の午前10時から10日の昼頃まで実施。
期間中は会場を午後4時30分から翌朝まで”ライトアップ”。
両日とも田中駅を発着の無料シャトルバスも運行予定となっている。
フェスティバル実行委員会事務局は「コロナ禍」の中、例年通りの日程や規模での安心、安全な開催に向けて検討を進めている。
事務局では27日に行う実行委員会で最終判断する予定だ。