【ミキサーで液状にした呉を別の容器に移す】
上田市の地域おこし協力隊で塩田地域担当の加藤万紀さんは、塩田の寺子屋2時間目「木枠から作る地元産大豆とうふ」ワークショップを塩田の里交流館・とっこ館で開いた。
とうふづくりはこれまでも行っているが、林修
一郎さんの協力で、とうふを固める時に用いる木枠作りから行ってみようと挑戦。
参加者は準備された板材を組み立てた。
林さんは「初めて木枠から作ってみたが、グループによる共同作業で作ったので、予想以上に手早く作ることができた。木枠はさまざまなものがあるが、私が昔購入した木枠を参考にした」と話す。
スギの板材を使い、さびないようにステンレスの釘を使用して組み立てた。
とうふづくりは午後に行い「お豆研究会」が昨年、栽培した在来種の大豆「こうじいらず」を使い、同会代表の木村朋子さんらの指導で手作りした。
一般的に「こうじいらず」はおいしいと言われており、木村さんも「こうじいらずのとうふは甘味がある」と話す。
とうふづくりは、大豆と同量の水とでミキサーにかけ、大豆を白い液状の「生呉」する。
生呉を鍋で煮て、布袋に入れて豆乳とおからに分ける。
一定温度に温めた豆乳ににがりを加え、固まってきた固形物は、布を敷いた型に入れて水気を切り、固まったら水にさらす―などの工程。
参加者は講師にさまざまな質問をしながら、手作りとうふづくりを楽しんでいた。

