【マップをもつ宮下さん(右)と

袖山さん、高原美術館前の花壇】

 

【小諸図書館で行われている展示

「小諸のフラワーガーデンにようこそ!

チョウと花のまちづくり」】

 

 小諸市を拠点とする「株式会社アンド23」は、このほど、チョウが訪れる市内の”バタフライガーデン”をまとめたマップを制作した。

 市立小諸図書館や小諸高原美術館などで配布している。


 マップはカラーのA4サイズ。

チョウとの出会いが楽しめる12施設をバタフライガーデンとして紹介。

 

 また、オオムラサキなどのチョウや、ラベンダーなどチョウが好む植物を、イラスト付きで解説している。


 マップ作成と合わせて、高原美術館入口前にチョウが集まる花を植えた花壇を作った。


 同社(二村雅彦社長)は、エリアブランディングとマーケティングサポートに取り組む企業。プロモーションや地域資源活用コーディネート、イベント企画やパンフレット制作など各種業務を請け負っている。


 今回のマップ作成は、同社自主事業。目的は、チョウに関連するイベントが行われている小諸市で、よりチョウに興味を持ってもらうこと。

 

 当初は、市教委主催の「海野和男写真展」の集客の一環として発案し、市内各地にチョウが集まる花壇を作る計画だった。

そうした花壇はすでに数多くあることから、マップ制作に切り替えた。
 

 あわせて、市立小諸図書館の制度「小諸図書館つながるLIB」を活用し、同館と連携した持ち込み企画展示「小諸のフラワーガーデンにようこそ!チョウと花のまちづくり」を同館内で実施中。
 

 同社のアルバイトとして企画に携わった信州大学3年の袖山結惟さんは「花やチョウはSNSなどで映えるので、若者も取り込めるコンテンツ。事業に若者が協力できれば、さらに盛り上がると思う」。

 

 同社担当者の宮下ゆう子さんは「チョウに関わるイベントや行事開催中だけでなく、常にチョウに意識してもらうことが必要と考えた。今後も事業展開したい」と話した。