【感謝状の贈呈を受けた上野さん、小市さん】
上田警察署(波多腰功署長)はこのほど”特殊詐欺・架空請求の被害を未然に防止した功績”から、コンビニエンスストア2店に「感謝状」を上田署で贈呈した。
2店は、青木村当郷の「ファミリーマート信州青木村店と、東御市鞍掛の「セブン―イレブン信州鞍掛店」。
ファミリーマート信州青木村店は2度目の未然防止のため「あなたの街のサギ防止優良店」認定証の交付を受けた。
セブン―イレブン信州鞍掛店はすでに交付を受けており、今回3回目の感謝状になった。
被害の防止はどちらも今年4月、電子マネーで3万円や10万円の購入のため、60歳代の人が来店。
どちらも電子マネーの使用方法から分からない様子で、パソコンから警告音が出て、表示された電話番号にかけたところ、電子マネーで支払いを要求されたもの。
両店ともに対応した店員が架空請求詐欺を疑い、警察に相談するように説得し、被害を未然に防止した。
表彰には、ファミリーマート信州青木村店で応対した店員の上野由華さん、セブン―イレブン信州鞍掛店の小市貴博店長が上田署を訪れた。
感謝状などを手渡した波多腰功署長は「本当にありがとうございます。最後の防衛ラインで食い止めてもらった」と礼を述べた。
上野さんは「常連のお客さんで、警察に相談するようにお話しした。お金を悪用されずに済んで良かった」。
小市店長は「絶対詐欺だからと店員2人が説得した。詐欺じゃないにしても相談した方がよいと話した。実は先週にも通報するまでに至らなかったことがあり、身近に起こっていると感じている」と話していた。
上田署管内では特殊詐欺の被害が前年度比で増加している。
最近の傾向として”オレオレ詐欺”が再び増加しているという。
