【朝顔を植える生徒たち】

 

 

 青木村立青木中学校の生徒会は今年度「SDGs(持続可能な開発目標)」を中核として活動を進めている。
 このうち”グリーンカーテン設置”に取り組む「緑化委員会」=13人=は2日、1年生と2年生の教室前に設置したネットに沿って朝顔の苗50株を植えた。


 同委員会の活動は”SDGs17”の目標のうち13番目の「気候変動に具体的な対策を」に沿ったもの。

 グリーンカーテン用の植物は栽培が容易で青色の花を咲かせる西洋朝顔「ヘブンリーブルー」を選んだ。


 委員長の山浦一夏さん(3年)は「緑を増やすことで夏の日差しをさえぎるグリーンカーテンはエアコンの使用量も減らせると思います」と話していた。


 生徒会は各委員会でこうした「SDGs17」の目標に沿った活動を進めているほか、各クラスでも平行してSDGsに取り組んでいる。