【神社に設置した茅の輪をお祓いする】
上田市下之郷の「生島足島神社」=松澤繁樹総代長=は26日「茅の輪づくり」を総代19人によって行った。
この日の朝、茅の輪の材料となる茅(かや)を近くの池から採集、約2mの輪に束ねて青竹に設置した。
この後、同神社の池内宣裕宮司代務者によってお祓いが行われた。
茅の輪は来月4日まで設置している。
「夏越の大祓式」は30日午後6時から行う。人形(ひとがた)に切った紙に半年間の罪、穢れなどを託して祓い、茅の輪をくぐってこれからの半年間を心身共に健全に過ごせるように行う。
だれでも自由に参加できる。