【緊急交通指導所での交通安全の呼びかけ】

 

 「上田交通安全協会」と「上田警察署」は23日、県内で”交通死亡事故が連続発生”している状況から「緊急交通指導所」を上田橋北側で行った。


 県内で最近の死亡事故は、20日に上田市保野の県道で21歳女性が運転する車が70歳代女性と衝突し死亡させ、運転をした女性は現場から立ち去ったことから翌日逮捕。

 

 21日には、伊那市で横断歩道を横断中の高齢女性が軽自動車と衝突して死亡。

 22日には白馬村では軽貨物の単独事故で高齢男性が死亡。

 

 死亡事故以外でも、塩尻市では高齢男性が横断歩道を横断中に軽自動車と衝突して重体、下諏訪町で高齢男性が道路横断中に普通車と衝突して重体になった。

 高齢者と、道路横断中に車と衝突する事故が目立つ。


 緊急交通指導所は、事前に予定されていた上田安協の会議中に急きょ実施。

交通安全を呼びかける「のぼり旗」や「横断幕」を持ち、アナウンスで「交通弱者を守る運転を」とドライバーに呼びかけた。