【湯の丸高原のレンゲツツジ。

第一リフト下には放牧中の牛も】

 

 

 

 

 

 上信越高原国立公園の湯の丸高原では、国指定天然記念物の”レンゲツツジの花”が見ごろを迎えている。

 60万株の花が辺り一帯を彩り、訪れる人を楽しませている。


 地蔵峠にあるビジターセンターによると、今年は6月5日ごろに咲き始めた。

 咲き具合は例年並みだが、色は昨年より濃く鮮やかだという。


 夏山リフト運行初日の18日、リフトに乗って雄大な景色を満喫しながら、群生するツツジ平を目指す人や、トレッキングポールを手に、登山を楽しむ人の姿が見られた。


 レンゲツツジは今月末まで楽しめるという。