【上田獅子の飾り額を寄贈する桑原会長(右端)ら】
【房山獅子】
【常田獅子】
「上田ロータリークラブ」=桑原茂実会長=は”上田市役所本庁舎の落成を祝い”上田の伝統芸能「上田獅子」を描いた「農民美術」の木彫飾り額2点を上田市に寄贈した。
飾り額はそれぞれ上田獅子の「常田獅子」と「房山獅子」を描いており、市内で活動する農民美術作家の尾澤敏春さんが常田獅子、3代目中村実さんが房山獅子を制作した。
いずれも素材はシナノキで縦52㎝、横90㎝。
農民美術は大正8年(1919)に洋画家、版画家の山本鼎が小県郡神川村(現・上田市)で提唱し全国に広まった。
上田獅子は天正11年(1583)、真田昌幸が上田城を築城した際に地固めに舞ったとされる。
市役所でこのほど開いた贈呈式で桑原会長は「新庁舎は明るく開放的で木の温もりを感じる。今後も市民の安全安心、生活利便性向上のために運営をお願いします」とあいさつ。
土屋陽一市長は「多くの市民、関係者の皆さまの力で新庁舎を開庁できた。職員一人ひとりが気持ちを新たに、しっかりと働いていきたい」と感謝した。
飾り額2点は新本庁舎4階の第一応接室に展示する。


