【油彩画を展示した桶田さん(右)と竹花さん】
上田市上田の画家、桶田明夫さん(85)と同市上野の竹花廣子さん(73)は9日まで、東御市和のカフェギャラリーすみれ屋で「油彩画の二人展」を開いている。
竹花さんは桶田さんが指導する洋画グループ「曲耀会」の会員。
信州大学教育学部美術科を卒業し県内の小学校などで教鞭を執った。
30年間ほど制作から遠ざかっていたが3年前に曲耀会に入会。
その後、すぐに「第一美術展」に初出品し入賞するなど頭角を現した。
今展では土手に群生するシオンや庭のアジサイなど身近な花や果物の作品を展示した。「いまは描くのが本当に楽しい。色と色が響き合うような絵を描きたい」。
桶田さんは現在、上田市と東御市の4教室を指導する。
小諸市与良出身で、毎日眺めていた「浅間山」を描くことはライフワークだ。
昨年ころから取り組むようになったという「浅間山の空気感を出した絵」が目を引く。
山並みのシルエットを包み込む空のグラデーションが特徴的。
桶田さんは「これまでの集大成といってもいい。(絵は平面だが)深みを持って見られるようになってきた」と話す。
展示時間は午前10時から午後4時(最終日午後3時)。
3日は定休。
(電話)0268・64・0013(同店)
