【感謝状の贈呈と認定証の交付】
上田警察署(波多腰功署長)はこのほど「特殊詐欺・架空請求」の被害を未然に防止した功績から「上田市国分のセブン―イレブン上田国分店」に感謝状を上田署で贈呈。
今回で2度目の未然防止のため「あなたの街のサギ防止優良店」認定証の交付も行った。
被害の防止は今年1月下旬、市内在住の60歳代の男性が「電子マネー」4万円分の購入で来店。
電子マネーを利用した詐欺が多いことから、接客した店員が電子マネーのカードの場所を案内する時から何度も詐欺ではないかと確認した。
男性は「大丈夫」しか言わないため、その場は電子マネーを購入して帰宅。
ほどなくして男性が再来店し、電子マネーの番号入力ミスで使えなくなったため、新しいカードが欲しいと話したことから「使用していなければお金は残っているので、カード会社に問い合わせる」と話して引き留めて、国分交番に通報。
被害を未然に防止した。
電子マネーは、パソコンがウイルス感染して修理のために必要だったという。
同店は平成28年2月にも被害を未然防止している。
贈呈式にはオーナーの箱山きみ子さん、対応した店員の齋藤貴子さんと関孝世さんらが訪れ、波多腰署長から感謝状と認定証を受けた。
齋藤さん、関さんは「防止することができて良かった。身近に特殊詐欺があることを実感した」。箱山さん「被害を未然に防ぐように対処方法が書いたものを店の全員で読んでいる。従業員に安心して任せられる」と話していた。
上田署管内で今年になって「特殊詐欺被害」の認知件数は1件(102万円)、一方で7件ほどの被害防止を行っている。
