長野銀行(西澤仁志頭取)はこのほど「副業・兼業人材の活用支援サービス」を開始した。
「取引先の経営課題の解決」と「地域経済の成長」のため。
副業・兼業人材の活用支援サービスは、都市圏で活躍するさまざまな職種や業界経験を持つ副業人材や、専門性のある兼業人材・専門家を活用し、企業の課題解決を支援するのが目的。
サービスの提供のため、東京都の「パーソルイノベーション㈱」と「パーソルキャリア㈱」の2社とビジネスマッチング契約を締結した。
パーソルイノベーションは、経営企画、マーケティング、新規事業開発、人事、IT・WEBなどの専門人材をターゲットに、地方副業のマッチングなどを行う。
パーソルキャリアは、経営全般、海外進出、販路拡大、技術革新、管理業務、技術支援など各分野の専門家を、「経営顧問」「アドバイザー」として提案し、経営課題の解決までリードする。