【稚アユを放流(腰越橋上流)】

 

 

 

 

 上小漁業協同組合(松田耕治組合長)は20日、今シーズン初の「稚アユの放流」を東御市の千曲川と上田市の腰越から上流の依田川水系で行った。

 6月26日の「アユ友釣り解禁」に向けたもの。

 

 放流は8回に分けて昨年とほぼ同量の約3000㎏の計画。

近年は依田川に釣り客が集まる傾向があり、依田川に約1200㎏を放流する。

 

 初日は琵琶湖産で約8から10gの稚アユ230㎏を放流した。

 

 依田川では、依田橋付近からの放流を予定していたが、災害復旧の河川工事でにごりがあったため、にごりのない腰越橋から上流に急きょ切り替えて放流。
 トラックで運ばれた「稚アユ」は、袋に水と酸素を入れ稚アユを分けて組合員が運び、それぞれに分かれて放流した。

 水温8度のため琵琶湖からの魚には冷たい水温だが、放流と同時に勢いよく泳いでいた。


 近年のアユ減少の一因とされる「コクチバス」は、一昨年の台風で減少したと言われるが、一部では未だに生息が確認されている。今後の天候にもよるが、現状ではアユが食べるコケの状態は良好だという。


 松田組合長は「稚アユが解禁日に向けて100g程度まで成長してほしい。釣りは新型コロナウイルスの感染リスクが低いが、友釣りの場合はおとりの販売で感染防止に気をつけないといけない。ワクチン接種が順調に進んでほしい。昨年の反省点から依田川でのカワウによる食害対策をしたい」と話していた。

 

 現在も設置しているが、川の上に糸張りをしてある場所があり、釣りの際に引っかけないよう注意を呼びかけている。


 問い合わせ(電話)0268・22・0813